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2020年3月16日 17:47
はじめまして。 楽しく読ませていただいております。 このコメントは長くなりましたし、誤字脱字の報告を含むので削除していただいて構いません。ただ、無言で消されると精神的にくるので、ご不快でなければ、消す前に「確認したぜ」「長すぎて途中で読むのやめた」など一言を頂けると幸いです。 作品についてですが、面白いです! また、良いところで終わっているので、続きが気になります。 小説を書く人間のあるあるや苦悩が細かく描写されているところに、菜々さんの辛辣な台詞によって現実的・客体的な視点が加わっているので、単なる自己満足や傷の舐め合いで終わらない作品になっていると思います。特に第5話。ラストも含めて、菜々さんの厳しい言い回しが秀逸ですね。 主人公が時々メタ的なことを言うのも、面白くて分かりやすいと思います。 さて、内容からすれば枝葉末節ですが、誤字脱字やちょっとした表現について気になるタチなので、一読して引っ掛かりを覚えたものについて触れさせてください。失礼かとは思いましたが、文字数を抑えるため、修正案を→「 」で提示させていただきます。第1話・冒頭、「俺加納がが好きだ!」→「加納が好きだ」。第2話・「ベット」という語が2~3回(第3話にも1回)出てきますが、英語のつづり的には「ベッド」です。第3話・「つまり、朝5時に起きて作業を進め、今日中にオンスケジュールに戻すという計画も、今日こそは始業までに登校するという悲願も叶えられることはなったということだ」→「叶えられることはなかった」。・「学校から帰ってからずっと机と向かい合ったいたがアイデアのひとつも出てこない」→「向かい合ったが」あるいは「向かい合っていたが」。・「とか余裕こいている間に、ほんの少しだけだけ時間を忘れてしまった」→「少しだけ時間を」。・「そして、一番問題なのは俺は今すごく眠い」→「一番問題なのは(俺が)今すごく眠いということだ」。・「小説を一冊読んだ程度しか時間が経っていな感覚なのにもう翌日の午後だという衝撃」→「経っていない感覚」。・「そしてノートパソコンには依然として変わらないまま」→「ノートパソコンの画面に浮かんだ文字は依然として」など。・菜々さんの台詞「それって本文は一行も書いてないっいう風に聞こえるんだけど?」→「っていう風に」。・「そうやって俺と菜々が熱い視線を交わしていると間に賢吾が割いってくる」→「割って入ってくる」。第4話・「今なら書き上げること出来るはずだ」→「書き上げることが」。・「そんなことを言っていても俺はたった一つだけ打開策知っていて」→「打開策を」。第5話・夢の中の菜々さんの台詞「なら、私も奏斗に負けないくらいのうまく書けるようになるね!」→「負けないくらいうまく」・わざとかとも思ったのですが、「そして何故かすらりと伸びた足が俺の頭に乗せられている」はたぶん逆で、「足に俺の頭が乗せられている」のではないでしょうか。・主人公の台詞「だからどうやったいいか俺にはもう分かんねーんだよ!」→「やったらいいか」。第6話・傍点部分「でもこの小説の枠をめけ出すことができない」。勉強不足だったらすみません。「めける」が「身なりをかざりたてる。体裁をかざる。めかす」という意味だというまでは分かりましたが、「めけ出す」となるとこの文脈にはそぐわないような気がしました。おそらく他の人にとっても分かりづらい言葉なのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか……。第7話・「前話から翌日の水曜日」→「前話の翌日の水曜日」。・「……まぁクラスメイトAと思ってまらえればいい」→「思ってもらえればいい」。・「そそくさと帰り支度をするもの、友達と放課後の予定を話すもの、その反応はまるで様々だ」とありますが、「まるで」は要らないと思います。・「その中で菜々は誰か話すわけでも急いで帰るわけでもなくただ一人教室を出る」→「誰かと話す」。 長文失礼しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。全て読まさして頂きました。多くの間違いを訂正して頂きありがとうございます。これからはより誤字脱字や用法の間違いに気をつけ、面白いと思って頂けるよう努力致しますのでよろしくお願いします。
はじめまして。
楽しく読ませていただいております。
このコメントは長くなりましたし、誤字脱字の報告を含むので削除していただいて構いません。ただ、無言で消されると精神的にくるので、ご不快でなければ、消す前に「確認したぜ」「長すぎて途中で読むのやめた」など一言を頂けると幸いです。
作品についてですが、面白いです! また、良いところで終わっているので、続きが気になります。
小説を書く人間のあるあるや苦悩が細かく描写されているところに、菜々さんの辛辣な台詞によって現実的・客体的な視点が加わっているので、単なる自己満足や傷の舐め合いで終わらない作品になっていると思います。特に第5話。ラストも含めて、菜々さんの厳しい言い回しが秀逸ですね。
主人公が時々メタ的なことを言うのも、面白くて分かりやすいと思います。
さて、内容からすれば枝葉末節ですが、誤字脱字やちょっとした表現について気になるタチなので、一読して引っ掛かりを覚えたものについて触れさせてください。失礼かとは思いましたが、文字数を抑えるため、修正案を→「 」で提示させていただきます。
第1話
・冒頭、「俺加納がが好きだ!」→「加納が好きだ」。
第2話
・「ベット」という語が2~3回(第3話にも1回)出てきますが、英語のつづり的には「ベッド」です。
第3話
・「つまり、朝5時に起きて作業を進め、今日中にオンスケジュールに戻すという計画も、今日こそは始業までに登校するという悲願も叶えられることはなったということだ」→「叶えられることはなかった」。
・「学校から帰ってからずっと机と向かい合ったいたがアイデアのひとつも出てこない」→「向かい合ったが」あるいは「向かい合っていたが」。
・「とか余裕こいている間に、ほんの少しだけだけ時間を忘れてしまった」→「少しだけ時間を」。
・「そして、一番問題なのは俺は今すごく眠い」→「一番問題なのは(俺が)今すごく眠いということだ」。
・「小説を一冊読んだ程度しか時間が経っていな感覚なのにもう翌日の午後だという衝撃」→「経っていない感覚」。
・「そしてノートパソコンには依然として変わらないまま」→「ノートパソコンの画面に浮かんだ文字は依然として」など。
・菜々さんの台詞「それって本文は一行も書いてないっいう風に聞こえるんだけど?」→「っていう風に」。
・「そうやって俺と菜々が熱い視線を交わしていると間に賢吾が割いってくる」→「割って入ってくる」。
第4話
・「今なら書き上げること出来るはずだ」→「書き上げることが」。
・「そんなことを言っていても俺はたった一つだけ打開策知っていて」→「打開策を」。
第5話
・夢の中の菜々さんの台詞「なら、私も奏斗に負けないくらいのうまく書けるようになるね!」→「負けないくらいうまく」
・わざとかとも思ったのですが、「そして何故かすらりと伸びた足が俺の頭に乗せられている」はたぶん逆で、「足に俺の頭が乗せられている」のではないでしょうか。
・主人公の台詞「だからどうやったいいか俺にはもう分かんねーんだよ!」→「やったらいいか」。
第6話
・傍点部分「でもこの小説の枠をめけ出すことができない」。勉強不足だったらすみません。「めける」が「身なりをかざりたてる。体裁をかざる。めかす」という意味だというまでは分かりましたが、「めけ出す」となるとこの文脈にはそぐわないような気がしました。おそらく他の人にとっても分かりづらい言葉なのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか……。
第7話
・「前話から翌日の水曜日」→「前話の翌日の水曜日」。
・「……まぁクラスメイトAと思ってまらえればいい」→「思ってもらえればいい」。
・「そそくさと帰り支度をするもの、友達と放課後の予定を話すもの、その反応はまるで様々だ」とありますが、「まるで」は要らないと思います。
・「その中で菜々は誰か話すわけでも急いで帰るわけでもなくただ一人教室を出る」→「誰かと話す」。
長文失礼しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
全て読まさして頂きました。
多くの間違いを訂正して頂きありがとうございます。
これからはより誤字脱字や用法の間違いに気をつけ、面白いと思って頂けるよう努力致しますのでよろしくお願いします。