第二章 おまけ3 お風呂

 カチュア

「ふぅ、いいねー」


 ナギ

『わー、デカいと、浮くって、ホントなんだねー』


 カチュア

「どーしたの?」


 ナギ

『何でもない』


 エドナ

「お待たせしましたー」


 カチュア

「あれ? また、頭にタオル巻くんだね」


 エドナ

「すみません」


 カチュア

「責めているわけじゃ、ないんだけど……」


 ナギ

『そう言えば……あの子の頭辺り見たことがないような……』


 カチュア

「乙女には秘密があるのよ~」


 ナギ

『あなたは、あの子が何を隠しているか、わかるのでは』


 カチュア

「そんな~、わたしは超能力者じゃ、ないからわからないよ~」


 ナギ

『ほんとかな?』


 カチュア

「でも、いつかは話してくれるから、それまで待ってもいいじゃないかな~、心の準備もあるだろうし」


 ナギ

「それって……」


 カチュア

「あ! エドナちゃん、背中流すよ~」


 エドナ

「え? ありがとうございます。では、お願いします」


 ナギ

『私はエドナの隠し事よりも……あの胸が気になる。なんで、小柄なのに大人顔負けの大きさ何だろう……、ここまで、大きな胸に憎悪を抱くのは、以前の私は胸が小さかったのかな?』





◇◇◇ この会話はパート7以降になります。 ◇◇◇

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