第11話 ここが
「ここが、ユキの生まれた場所」
雪園はユキが生まれた集落に着き回りを見れば、自然豊かな木々を倒し住む場所を開けて木を使い小さな家を複数作り奥には洞窟が見えていたが、1番の驚きは全員が半裸だとゆうことだ、雪園はユキから聞いては居たが目の前で見て雪園は驚いていた、女性と男性は腰巻きのみ、女性は胸が丸見えであった
「・・・・・・・・・・・・・」
雪園は無言で目を瞑り立ち尽くして居た
「蓮くんどうしたの?」
「ユキいや、・・・何でもない」
「あっ、蓮くんもしかして・・・」
「・・・・・・・・・」
冷や汗を無言で流す雪園はユキの言葉に怯えていた
「蓮くん、おっぱい見て目、瞑ってるんでしょ」
「・・・・・・・・・」
更に冷や汗を流す雪園は考えていた
どうしよう、ユキにバレた、なにか上手い言い訳を
「いや、自然を感じているのさ」
な、なに言ってるの僕はーーー!
「・・・蓮くん、とぅ!」
ユキは雪園の身体を自分に引き寄せ雪園の顔を自分の胸に引寄せた
「え・・・ユキ・・ちょ・」
雪園はユキの腕と胸にに抱かれ顔を赤くした
「よしよし、嘘つかない」
ユキに頭を撫でられた雪園は口を開き言葉を述べた
「・・・ユキ・・・・・・」
暖かい、何だろ、ユキと居ると落ち着くかも、僕はここで一生暮らす、この世界で、この虫と怪物同然の動物が居る世界で唯一の癒しかもしれない、やっぱり世界は違うけどユキにちゃんと言おう、そう、今度、今度
「ありがとう、ユキ」
雪園は誰にも聞こえない声で言葉を述べていた
「わかった、わかったから緊張してるんだよね、よしよし」
「ユキちゃん恥ずかしい」
「我慢」
「はい」
ユキに抱かれた間々雪園は頭を撫でられていた、がそれを見たアルは真顔で言葉を述べ始めた
「なにしてんだ?行くぞ」
「あっ、はい」
「行こっか」
「うん」
アルに促され雪園は言葉を述べ返し、ユキは言葉を述べながら手を差し出してきて、雪園はユキの手を取り言葉を述べ前に歩き出した
「あれ、ユキ帰ってきたか」
「うん、ただいま」
「あぁ、お帰り」
「お帰りー、ユキ」
「ただいま」
「あっれ~、男連れ~」
「え、あ~、蓮くんのこと」
「ふ~、蓮ね~」
「あっ、ホントだユキが男連れてきた!」
「どれどれ!」
「あれ!」
「「「「「「うゎ、弱そう!」」」」」」
ユキの集落の人がユキの帰りに気付き集まり、ユキに挨拶をしていたが雪園に気付き皆が雪園を見て彼らからは雪園の体格はひ弱に見え皆が一言言葉を漏らしていた
「でしょうね」
雪園は皆の言葉を聞きため息混じりの言葉を述べた
「だよな~」
「やっぱ腹立つなお前」
二人から少し前に居たアルは皆の言葉を聞き素直な言葉を述べていた、アルの後ろに居た雪園はアルの言葉を聞きイラッとして言葉を述べていた
「ユキってもしかして」
「なに?」
「うんうん」
「もやし男が好み何じゃ」
「あぁ~~」
「確かに」
「納得いくね」
「あれだけ、男としなかったのに」
「だよね」
「ユキっ」
雪園を見て女が集まり各々納得した見たいに言葉を述べ会話していた、中にはユキを見て可哀想にと思っている要な顔でユキを見て一粒の涙がホロリと流れていた
「ハハハハハハは」
天を仰いで雪園は笑っていた、頬から流れ落ちる雫が見えていた
「いや~確かに」
「あー確かに」
「そうだな~」
「うんうん」
「「「「もやし過ぎだ!」」」」
男達は口を揃えて言葉を述べカラカラと笑っていた
「ちくしょう、あんたらがゴリラ過ぎなんだよ、しかも小麦色に焼けてるから見た目暑苦しいし」
雪園は爽やかに笑う男達を見ながら言葉を述べた、コイツら筋肉ムキムキ過ぎだろうと思いながら、そして女性も筋肉ムキムキの人が一部居た
「それを思うとユキは凄く容姿が好みなんだよな、本人に言えないけど」
雪園は皆に聞こえないように言葉を述べて居た
「どうかした?」
ユキは雪園の顔を見ながら言葉を述べた
「いや、何でもないよ」
「そう?・・・あ、来た!おじいちゃん!」
ユキは目線を前に向くとそこに男が洞窟の奥から歩き雪園とユキの方に歩み進んだ、雪園はユキが見ている方に顔を向け見るとそこにはおじいちゃんと呼ばれる名に相応しくない人物がこちらに歩みを進めてきた
「は、・・・・・・いやいや!おじいちゃんて可笑しいでしょ!」
「え、そうかな?」
「え、本気で言ってる」
「え、そうだけど?」
ユキは不思議そうに雪園の問に答えたが、雪園はおじいちゃんと呼ばれる人物を見て頭を抱えた
「何あれ、1番筋肉質で若々しいんたけど!」
おじいちゃんとユキに呼ばれている男性は高身長で顔が若々しい筋肉質な男性が二人の前に歩きこちらに来た
「ユキ!お帰り」
おじいちゃんと呼ばれた男性は爽やかな笑顔でユキを出迎えた
「ただいま」
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