第10話 夢~現実
ステータスの書き方を変えます。
例えば
体力 変化後 変化前 変化量
のようにします。
度々すみません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
( はぁ、急に眠くなったと思ったらこういうことなんだねー、薄々気がついてたよ。うん)
そう、あの場所に連れていかれた。
〔わざわざ申し訳ありません。スキルの設定を誤ってしまったので、少し調整しようと思いまして〕
なんてことを言ってくる。前みたいなふざけた感じはしない。
「えっ?あれって設定失敗したんですか?
嘘だろ?」
〔いえ、本当です。なので1レベルときの変化量にさせていただきます〕
「待って!せめて、せめてステータス上昇量を2にしてください」
〔はぁ、まぁそのくらいでしたらいいでしょう。そのかわりに新しいスキルをつけさせていただきます〕
「新しいスキルとは?何ですか?」
〔さぁ、間違いのないようにこのスキルランダム排出器から出すようにしたので、わかりませんね〕
「なんですかそれ。怪しすぎるんですけど」
〔普通に入手ができないスキルしかないので
希少ななものばかりですよ?〕
「まぁ、そういうことなら」
ということで話がついた。
〔それでは、新しいスキルを楽しみにしてください。これでいっか、ほい!〕
と言われて、そこから出された。
……………………………………………………
起きたので直ぐに
「ステータス確認」
そうすると
ーーーーーーーステータスーーーーーーー
カエデ(♂)15歳 Lv21
ステータス変化総量-38360|変化量
体力 21985/ 21985|27465|-5480
魔力量 21977/21978|27458|-5480
攻撃力 21963|27457|-5480
魔力 21955| 27435|-5480
防御力 21986|27466|-5480
俊敏 22014|27494|-5480
運 22121|27601|-5480
スキル
千里眼Lv2/10
夜目Lv1/5
弓術Lv4/15
短剣術Lv2/15
隠密Lv5/10
森走Lv7/10
ステータス超変化 Lv7/100
起きているいれば1秒につき全ステータス2アップする、しかし寝ているのなら1分につき200の全ステータスダウン。一定レベル達成につきスキルの能力追加。
追加:スキルのレベル上昇に必要な能力行使回数軽減(3%)
全能力向上 Lv1/30
挑発 Lv1/5
魔力操作
縮地 Lv1/20
超攻撃 Lv1/100
体力、魔力量を50%最大量を減らすことで
物理攻撃、魔法の威力、範囲を1.5倍に
魔力量の消費量、発動までの溜めを2/3にする。レベルにより威力、範囲、魔力量消費量発動までの溜め変化する。
火属性魔法 Lv1/50
火属性の魔法が使えるようになる。
レベルにより火属性魔法を使った時の魔力量効率、発動速度、がランダムで変化する。
ファイアーボール
火属性の下級魔法。魔力量の消費を増やすことで範囲と威力をあげることが出来る。しかし、余り変わらないので使用者の魔力に依存する。
ファイアーランス
火属性の中級魔法。魔力量の消費を増やすことで威力をあげることが出来る。魔力量の消費量に比例して威力が上がる。
エンチャント(火)
火属性の付与魔法。物体に火を纏わせる。
この魔法で生み出された火の熱を感じず、ダメージを受けない。魔力量の消費を増やしても変わらない。そのため威力は魔力に依存する。
インフェルノ
火属性の上級魔法。魔力量の消費を多くすることで範囲と威力をあげることが出来る。
範囲と威力は比例して上がる。
維持をさせるのにも、魔力量を消費する。
称号
ゴブリン殺し
神の失敗
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あっ、上昇量だけじゃなく、降下量まで倍にするなんて」
ステータス超変化は早寝早起きをさせるための言わば健康的な生活をするためのスキルだ。そのため、寝る時間より起きている時間を長くするのには仕方の無いことである。
「新しいスキルが…。なんですかこれ?スキルレベル上げるのほとんど無理だと思うんですけど。というより、これで疲れて寝たら死ぬ可能性だってあるよね?キツくない。だいたいさぁ………」
ということをグチグチ1分くらい言っていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〔まぁ、調整中のスキルばかりですからあの人で実験しましょうか。〕
そんなことを言う神であった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます