第219話 李信対覇王妃 (8)
自身の率いる白き物の怪の弩隊へと勇んだ台詞──!
そう~? 己へと勢い良く突撃を決行してくる黒き物の怪達へと臆し怯むこともなく、自身の配下の者達へと下知を下すのだ。
すると~? 白き物の怪の甲冑を身に纏う物の怪の戦士達……。彼等彼女達は? 自身が装着する矢の先へと向けて、何なら? 魔法の詠唱を始めだすのだ。
すると~? 白き物の怪の彼等彼女達の持つ矢の先が蒼く光る……と、言うか?
『メラメラ』と、蒼く燃え始めるのだ。
そう~? まるで~? 霊魂の塊~? 世に言う~、人魂のように燃え始めるのだよ。
でッ、燃え始めれば~?
白き甲冑を身に纏う物の怪の彼等と彼女達も?
自分達一人一人が持つ弩へと装着──!
その後は? 自分達へと勢い良く突撃を決行してくる。秦の黒き装甲騎兵隊達へと向けて構える──!
そして~? 狙いを定めるのだよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます