第166話 僕は超珍しい漢【ウコンパンプ】(31)
『フン!』と、鼻息荒く。
『ふぅ~ん』、『では……』と、素知らぬ振り。知らんぷり、と言う奴、奴をしながらねぇ。店舗、販売担当の主任若しくは、係長、課長……。
店長、駅長への、直接口頭でのクレームや電話でのクレーム等がない限りは。道の駅側、店舗の方も、隣の爺さんへとクレーム……。
「おじさん?」と声をかけ。
「おじさんの、お客様への呼び込みの仕方や販売方法が……」、
「少々強引……。他の販売業者の人達やお客様達に大変に迷惑になっているようだから控えて欲しい……」
「お客様に声をかけ、呼び込みをするのも。おじさんの売り場の目の前を歩く。歩行をしているお客様達だけにしてもらえるかな? お願いだから……」と。
店舗、道の駅の方からも告げられる。
「頼むからおじさん。他の販売業者の人達やお客様達とトラブルをしない。しないで欲しい。お願いだから……」と。
俺【ウコンパンプ】達の隣の販売ブース、売り場で物品販売をしている爺さんへと忠告と諫めを告げる。告げるのだ。
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