第71話 俺は暗黒神! 竹炭豆様だ!(6)

 まあ、家のおじさんは、と言うか? 変わり者……。




 独り身の自由な時間と暮らしが長い為か? 他人に合わす事ができない上に、この顔……。




 そう、誰もが家のおじさんの顔を見ても、直ぐに厳つい顔、恐ろしい顔、怖い顔をしたおじさんだから近寄り難い。と、直ぐに思ってしまうようなおじさんなのだよ。なのに? 話しを冒頭にシーンに戻すのだが。今の幼い絵里ではなくて、JK仕様に成長……。胸やお尻も女性らしく、柔らかに膨らみ成長過程最中の絵里は、平然と言い寄り。家のおじさんへとタメ口を叩き、吐き、呟くから。俺様【竹炭豆】も『へぇ~。絵里は、たいしたもんだ~。商いに向いているかも~』と、思う事が多々あるよ。


 と、このまま、俺様【竹炭豆】が、Jk仕様の小悪魔へと成長をしてしまった絵里の話しをしていたら。可愛い天使の頃の……。




 そう、俺様【竹炭豆】達のマドンナとの最初の出逢いの話し。物語と言う奴が飛んでしまう可能性があるからね。話しを元の回想シーンへと戻すことにするよ。



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