第3話 デートへ誘う前に考え直す事

私と夫である徹平は夫婦としての在り方を考え直そうと

しているのです。


そのために私と徹平はリビングへ移動する事にして椅子が

あって座れるので二人は座る事とします。


「徹平はどうしてお仕事ばかりして私の事を構ってくれないの?」


「言いづらい事なんだが、お仕事はしているのだが、そんな多くは

していなくて忙しくない」


「えっ、初めて聞いたよ」


「本当の事を言うとお仕事が上手くいっていなくてな」


「そうなんだ」


「今まで言わなくてすまない」


「ううん、気にしてないよ」


「そうか」


「じゃあ、私とデートはしてくれるの?」


「それはもちろんだ」


「あ、ありがとう」


「今からでもいいからデートするか?」


「うん、デートしたい」


「じゃあ、行くか」


私と徹平は椅子から立ち上がると急いで準備をして出かけられるようにする。


しばらくして私と徹平は家から出ると私は

「デート先はどうするの?」


「そうだな、行きたい所はあるのか?」


「特に決めてなくてね」


「そうか、適当に行くか」


「うん」


私と徹平は適当にデートする事にします。


私と徹平は隣同士で歩いて移動していると徹平が私のお尻を触ってくるのです。


「きゃあっ、徹平何をしているのよ」


「翼のお尻を触っているのだが…………」


「徹平のエッチ!!」


「お尻を触られて顔を真っ赤にするなんて可愛いな」


「もうっ、徹平の意地悪」


「意地悪で結構だ」


こうやって徹平とデート出来るなんてとても幸せです。


その後、私と徹平は喫茶店へ入ると店員に案内されて

席に座ると、二人ともコーヒーを注文します。


しばらくしていると注文したコーヒーが店員によって

運ばれてくると、私と徹平はコーヒーを飲んでいるのです。


二人ともコーヒーを飲んでいるのはいいけれど、

この喫茶店のコーヒーは美味しくて堪りません。


私と徹平はお話をしていますが、結構盛り上がっていると

私は楽しくて嬉しくて良かったと思います。


こうやってデート出来るのもきっと徹平のおかげかなって

思うと感謝しかございません。


デートというのは大好きな人とするととても幸せな気持ちに

なります。


これからも夫である徹平と沢山デートしたいと考えております。


デートって最高にいいですよね!!

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私がお誘いしているの、デートしませんか? 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019

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