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目次
おやすみなさい
木漏れ日がさす
優しい窓辺
微睡（まどろ）むように
瞳を閉じる
静かな部屋の
灯りを消して
言葉は無くて
手だけ握って
何も要らない
あなたが傍にいるだけで
こころはふわり
解き放たれて
遥かな空の夢を見る
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
窓辺が、好きです。
窓越しに見える、遥かな青空。
優しく風に揺れるカーテン。
まるで刷り込まれた記憶みたいに、懐かしい。
いつか、最期を迎えるときは。
優しい窓辺で、眠りたい。
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