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NHK『100分de名著』のル・ボン著『群集心理』編で、恣意的なミスリードにより、いと易く操作できる群集心理の危うさを解説していました。
現代の一部政治家も、力強く簡潔でわかりやすい標語やスローガンで群集を動かしたヒットラーを真似ていたんですね(ex.安心安全)。こわっ!( ゚Д゚)
作者からの返信
上月くるを様コメントありがとうございます。<(_ _)>😊簡潔で分かりやすい、庶民が考えたり、迷う必要のないスローガンが有効で存分に用いた例としてはヒトラーとその一味やスターリン、毛沢東、ポルポト、金体制など暇がありません。
ただ、ここで特に強調したいのは確かに国家主義や共産主義、独裁政治とその手法が親和性が高い歴史的事実があるとしても、そこでお話を終わらせてはいけないということです。
実の所令和の日本では自民から左派政党、宗教団体をバックにする政党までほぼすべての政党が程度の差はあれどその手の考え方で汚染されていると感じています。
直近の総裁選や衆院選で、国民がどの人、党を推すにしても、その傾向を指摘して注意するぐらいしておくのが大事かと。
アメリカに負け、子供のまま成長した日本の政治はアメリカという大人の影響力が小さくなった時に厳しい社会に放り込まれることになります。
そして、最も分かりやすいのが敵国から優遇される無能な政治家がもっとも危険であるという歴史的法則です。
分かりやすく、恐ろしさを強調できるので趙括を例にあげていますが、古今東西こうした政略はいたるところで行われ、今も大いに国際社会で活用されています。
無能な人間を優遇すれば国が亡びるとの思索は古代中国の諸子百家の思想の中でも度々登場しています。
長くなりましたが、端的に言えば国を滅ぼしたくなければ、敵意を持つ国が大切に育てているような人物は、その人物がスパイの意思があろうが、愛国心が高く排外的だろうが用いてはいけないということです。
ここだけの話ですが総裁選において趙括の生まれ変わりかと個人的に感じる危険な人物が主要な場所で活躍し、野党の中にも多くいるので民主制の日本ではその計略を見抜き止める責任は国民にある!
それを遠回しに伝えたいと思います。
例えドン・キホーテのようであっても、そんな心境で書いています。😊😉✨
また遊びにきます
作者からの返信
かず斉入道様いつもご愛読ありがとうございます。<(_ _)>😊
次のお話もどうぞよろしくお願いします。🍀😄✨🌟🎵