テレビ放映戦国大名総選挙その4 待ってました!

さて、立花宗茂が14位でした。

この西国無双、ゲーム業界などでは強くて人気の高い人物がこの順位です。

九州の大名ということでとてもうれしい反面、やな予感もしてきます。


そして次の13位には斎藤道三が登場しました。

2020年放映開始した大河ドラマ「麒麟がくる」で前半に存在感を発揮した人物です。


本木雅弘が演じた戦国時代、乱世の英雄として有名な人物です。

織田信長が登場する時代劇では必ずと言って差し支えないくらいに登場する信長の義理の父としてもよく知られています。


今年沢山NHKで登場した人物が13位です。


さて、続いて12位には今年の大河ドラマの主役、明智光秀の登場です!

さすがNHKというべきでしょうか、今年の大河ドラマで存在感のあった二人がこの位置で固まっているというのは偶然ではないかもしれないと感じました。


若い方だとピンとこないかもしれませんが。昔のある時期までは明智光秀は裏切り者として悪役である場合がほとんどでした。


つい最近になって、歴史にいろんな角度から見る風潮が広がり、悪役だった人物でも別の視点があるのでは、という発想から本が発売され一定数の支持者を得るようになりました。


そして、若い方向けのゲームなどであくまで能力の高いキャラクターとして明智光秀が沢山登場するようになり、それによって親近感や好感度が上がっていったと考えられます。


そして、忘れてはならないのは地元の皆さんの明智光秀に対する愛や期待です。

彼らの熱心かつ長年の運動が激戦の大河ドラマ競争に勝ち放映という流れを作った、

私たち島津大河誘致を目指すもの達にとって最新の模範となる現象でした。


残念ながらウィルス騒動で水を差された面も多く、特に撮影と観光という点ではとても大変だったと思います。


それでも、一定の視聴率を取り、さらにSNSでは日曜日の放送後を中心に沢山の方が応援や感想、歴史の話題に花を咲かせるなど大河ドラマ冬の時代に暖かな風を吹かせたことは素晴らしく感謝と感動の気持ちでいっぱいです。


さて、今年の大河ドラマの主役がこの順位、これはあれか、また島津はランク外かと正直この時私は7割がたあきらめていました。

そうして迎えた第11位、「島津義弘」ついに登場です!!!


いやあ、正直もうだめかと思いました。

名だたる武将がすでに名前が挙がり、あの今年の全国大河主役がこの順位です。

しかしどっこいここで登場しました。


うれしさと安どが半々という感じでしょうか。

とにかく全国放送で名前が出たというのがとても素晴らしいことだと思いました。


ちなみに再放送がもしあった場合ネタバレになるので詳しい話はここではしませんが、この番組のホームページでは鬼と恐れられたほどの戦上手、さらに医術にも精通していたすごい大名と紹介されていました。


おまけに役者さんを登場させてミニドラマもあった様子、本当に良かったです。

では、長くなりましたので続きは次の章で。




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