佐土原の島津豊久パートⅡ

先日のお話の続きの前に、この章の題名を覚えている古参の方はいらっしゃいますでしょうか。

この小説を書き始めて1月も経たぬ頃、宮崎県宮崎市佐土原とそこにゆかりのある武将として紹介したお話のタイトル、その続きとなります。


フウイがツイッターを見ていると「島津豊久展 日向の陣」という題目で複数の方がツイートをしていました。

その多くはツイッターというよりもインスタグラムのような写真や動画が張り付けられていました。


沢山はためく島津の〇十字の旗、ドリフターズという漫画の主人公島津豊久の画像やフィギア、佐土原の写真や展示場の風景、どれも来訪者が感動した風景を伝えたいという思いで投稿したのが分かります。


そして極めつけは複数上がったとある動画です。

それは「鹿児島県日置市の島津鉄砲隊の捨てがまり演武」です。

関ケ原の戦いで島津豊久が殿を務めた時の戦法として後世に伝わった「捨てがまり」の実演でした。


鉄砲を持った武者達、構えから発射に至る緊張感、そして発射した際の鉄砲の響く音、どれも見ていて圧巻とも言える光景でした。


これはフウイの分析ですが、これらの投稿者、あるいは観光者の皆さんは比較的若い人が多いのではと考えました。

根拠は感想の多くが目新しい物を見たような雰囲気を文章に漂わせていたからです。


何よりツイッターですぐに投稿するという素早い行動力は若い人であれば納得できることでした。


少し時間がたつと、見学した画像や動画に代わって、その場の雰囲気や感想をツイートしている内容が増えてきました。

やはり、ツイートの反応である程度年齢が想定できるとフウイは再確認しました。


さて、肝心のツイートの内容ですが、「面白かった」というのがとても多かったのが印象的でした。

他には沢山人が来ていた、とかお土産を沢山買ったというものがありました。


お土産に関してはやはり画像で紹介する人が多く、人間の自然な感情なのでしょうかやはり多くの人に見てもらいたいという願いが画像からあふれていました。


とにかく、この日見たことをフウイなりにまとめると、企画は大成功、そして大盛況であり沢山の人たちに満足感を与える良いイベントだった、そういう感想でした。


しかし、ここで終わらないのがフウイです。

ただ、ツイッターを見て、画像や動画や感想を分析して感想を書いて終わりではありません。


ツイッターには発信という機能があります。

これからフウイの発信についての記録を記したいと思います。

フウイ発進!



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