第268話 ねこネコ編補足(2) ご褒美編
前の章でねこと付き合うときの注意点ばかり書いて、何となく堅苦しくなりましたので、今回はご褒美編を書こうかと思います。
まず、お勧めのねこの中に「甘える子猫」というのがあります。
甘えん坊でやんちゃな子猫の中には背中から肩に上ったり、頭の上に居座るねこというのも存在します。
もし、そうした経験をしたら、びっくりしたり、はがしたりせずに「ご褒美」だと思って受け入れるといいかも知れませんね。(ただし、どうしても重かったり痛いときはゆっくり体を捕まえてから、そーっと体からはがしてください、まあ多少であれば子猫も運動神経がいいので落としても大丈夫とは思いますが念のためです)
それともしズボンが少し汚れてもよければあぐらや正座をするとねこはそこに落ち着くことがあります。
そうなれば、基本的には触り放題です。
あぐらの場合は1匹だけではなく2匹、3匹でも収納可能です。(笑)
そして、恐らくねこは香箱座りかスフィンクス座りをすると思います。
そうしたら、次の4か所のどこかを触るとねこたちは喜ぶかもしれません。
1 のどをやさしくなでる。(これをするとねこがゴロゴロとのどを鳴らすことがあります、これは基本的には喜んだり気持ちいい合図です)
2 額、おでこを触る。(実は猫の手が届かないこの部分を撫でるとねこはとても気持ちが良さそうにします)
3 背中を触る。(優しくなでるようにさわります、逆立てる撫で方は慣れるまではやめた方がいいでしょう)
4 背中としっぽの付け根を触る。(性的興奮をして喜びます、ただし個人差、ねこですが、があるので嫌がったらすぐに中止しましょう)
あと、道具を使って遊んであげると喜ぶねこもいます。
ねこじゃらしなどをつかって元気そうなねこと遊ぶのもいいかも知れませんね。
さて、ひとまずねこネコ編第一部は終了しますが、また気が向いたら続きを書くかもしれません。
それがいつか、それはねこたちと同じで気まぐれなのでその時を楽しみにしてくださいね。
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