第117話 コロナ 国を守る提言

現在、多くの国でコロナとの戦いが行われ、多くの保健分野や経済分野でさまざまなアイデアが発表されています。

この戦いで重要な点は沢山ありますが、私が最も重要だと思うのは国や地方の治安や制度そのものの維持であると考えています。


暴論ですが、現在コロナで亡くなった人数は数百人であり、よほどのことがない限りこの病気で数百万の人が死ぬことはないと今の時点では考えています。(日本では)


むしろ怖いのは治安が悪化したり、国であれ地方であれ行政が機能せず、貨幣経済が破綻したり、警察機構が機能不全になったり、食物や生活必需品などの流通が混乱することです。


わたしが、corona warと名付けた一連の提言はそのような事態になる前に地方単位で何が出来るかを考えたものでした。

また、今の時点で当たり前の日常というものが実はとても尊いものであることを皆様に知ってほしいという観点から文章にしてみまた。


読者の皆様の中には題名の割には大したことが書かれておらず、拍子抜けした方もいるかも知れません。

もしそのような方がいらっしゃれば、私ではないですが国という大きな視点から経済を通して提言をされている方がいます。


もしよかったらご一読ください。

高瀬嘉隆@ガミラス帝国臣民の壁(ガミ公)様の文章です。

コロナに関しておすすめなのはこの方の作品の103話と104話です。

またタイムリーな話題をお望みの方はツイッターもされていますのでそこから情報をご覧になってください。


https://kakuyomu.jp/users/magmag_folder

最近Twitterなどを見て気になることがあります。

それは、データで物事を判断するのではなく、自分の考えが正しくてその考えを吟味ぜずに相手を言い負かそうとする人々が増えていることです。


以前も書きましたが私は人間である以上100%正しい人はいないと考えています。

ポジショントークという表現もありますが、自分の考えに固執している人が左派であれ右派であれ増えているような気がしています。


コロナの問題は多くの場合今までにない経験によるものとなっています。

だからこそ、データや経験から分析し最善の選択やより被害の少ない方法を見つけて実行してかなければなりません。


私もガミ公さんも他の何人も手探りな中からよりよい選択をしたいと思考を張り巡らせています。

どうか、読者の皆様も「正しく恐れる」ことで災いを避けることができますよう願っています。

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