第108話 島津で二次創作のすすめ

「もう少し二次創作がしやすいように宣伝してみたら」コモロウが突然思いついたかのような発言をします。

実は島津で二次創作というのはいささか問題がありました。


以前、島津を扱った人気小説があったのですがその小説の中に他の作品の小説と同じような表現があり、これが大問題になりました。


もちろんそれは一部のことであり作品全体がそうだったわけではありません。

でも、一度ケチがついてしまうとなかなか難しいもので創作活動をする人がしり込みしている面がありました。


フウイはそのことを知っていたのですが、コモロウの冒頭の発言であっけにとられました。

でも、言われてみればそんなに気にすることではない、なぜならこの話はプロの小説家の話で一般人には関係のない話だからです。


「ツイッターを見ると戦国島津を応援する集団もいるし、応援している人が沢山いることを宣伝するのもいいかもしれないね」フウイは話を乗せました。


「小説でもなんでもいいからツイッターで宣伝や紹介をしあってみんなで知ってもらうようにしたらいいんじゃないか」祭り之介も乗ってきました。

こうして、それぞれがメッセージを拡散して戦国島津を宣伝していくのでした。

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