一所懸命……。
武士は自衛集団から誕生しました。
とはいえ変化するのが時代の趨勢。
武士は、平安時代の自衛集団から、鎌倉、南北朝時代を越えて悪党(この場合、傭兵とか商人とか下克上とか)の色を強く帯びてゆきます。
島津氏は期限が古い故か、だいぶ昔の価値観を守り通してきたとも聞きます。
作者からの返信
興味深いコメントありがとうございます。
仰る通り、島津は武門の名門ゆえに古い価値観を守り通してきました。
「和魂洋才」ではありませんが戦術的には鉄砲など新しい技術をどんどん取り入れる一方、政治的には保守的であり島津義弘は石田三成と協力してその古い伝統を変えようと努力したという説もありますね。
武士のはじまりは用心棒であり、基本的には何かを守るために雇われた集団でしたから大筋はその範疇にとどまったと思われます。
楠木正成のような有名な「悪党」も基本的には傭兵とそれを倒す集団でいわばコインの裏表のような関係でした。
私も歴史に関しては素人なので、この辺にしておきたいと思います。
また何か、お気づきの点がありましたら教えていただければ嬉しいです。
一所懸命ですか……✨😌✨✨
良いですねぇ❗❗
報われる日が来るように……😆🎶✨
また読ませて戴きます❗❗
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
何時風が吹くかは分かりませんが、どんな風が吹くかのイメージは確かに持っています。
後はこの風を吹かすために出来ることをやっていきたいと思います。
ちなみに今は無風で風が吹く気配もありませんが。(汗と涙と苦笑)
またのお越しをお待ちしています。
「一所」懸命、九州という意味では確かに! ……ですかな?
作者からの返信
いつもありがとうございます。鎌倉時代から九州南部を治めていた島津ならではの表現です。
一所懸命、いいですね!(*´ω`*)
キャッチコピーって、下手すると一番大変な部分かもしれないと思ってます。
作中にもあるように、あまりにも奇抜なメッセージ(あるいは一方での受けだけを狙ったメッセージ)にすると、抵抗感を抱く人がいるかもしれないし、かといって漠然としたメッセージでは興味そのものが湧かないし。
とりわけ政治的、軍事的分野に絡んでくると難しいです(;'∀')
作者からの返信
穂刈らいす様とても意を組んだコメントありがとうございます。<(_ _)>😊
最後のご指摘の通り微妙かつ論争が起きやすい話題では下手な議論による長舌は無益有害なのでこうしてシンプルかつすっきりした表現がいいかもしれませんね。
いま世界を席巻するグローバル化に対する大局的なアンチテーゼとしてピッタリかも。
このあたりの表現は昔から左側の皆さんのお家芸でしたが、効果があるのであればリスペクトしつつ使わせてもらうのも知恵の道かと思います。🍀😊