第6話 三題噺 きつねのなにかは「池」「狼」「業務用の剣」を使って創作するんだ!ジャンルは「ギャグコメ」だよ!頑張ってね!



「やばい、やばい!もうすぐオオカミに追いつかれてしまう!」


 俺はオオカミから逃げているのだ!すると目の前に泉が見えてきた!飛び込むか!?


「ええい、考えている暇はない、飛び込め!」


 ざぶーん!


 飛び込んだら池は膝元くらいしかなく。オワタ。


「おわんなーーーい1!!1!何か探せー!何か落ちてないか!?」


 あ、これはっ!?


「これは清掃業務に使う為の、清掃用の、業務用の剣!!こ、これを使ってオオカミを撃退すれば……!!」


 わんわんお!わんわんお!


「あかーんオオカミ3匹に増えよった!!ひとまず逃げよ!」


 と思い切り地面を蹴飛ばした拍子にバランスを崩して思い切りずっこけ。頭から池にごつーん!


「いったー!?なんでこんな汚れとるんや!清掃しとらんのか!清掃用のこの剣でごしごしごし」


 そうしたら詰まっていた池の栓が抜けて、水が大量に吹き上がった!しかもこれ水やない、石油や!


 その!石油が!オオカミに!!降り注ぐ!!オオカミは滑った!


 こ、ここだ!!


「火炎呪文!!」


 ヒーメラメラ!!オオカミは焼け死んだ。




 勝利!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る