<ジュノー王叙事詩〔アウネ写本〕> 第三章 第五節 マクアリアのノヴァ

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<ジュノー王叙事詩〔アウネ写本〕> 「第三章 第五節 マクアリアのノヴァ」


まつろわぬ ' 時の神 ' に誓って我は真のことを記す者



砂漠の棄民マクアリア、ようのノヴァ


貧しい家の気高い老婆


彼女は薬師


汚れた王を湯浴みする



それは ' 主 ' の思し召し


彼女の土地で、その王、二人、相まみえたり


マクアリアの少女、ようのノヴァ


禁を破りて ' 時 ' を見て


ジュノーの一人、助けたり


ようのノヴァ、未だ彼女は少女のままにて



◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇




※ 第三章第五節は、「森と海の王国 (雨蛙は苔の中へ)」の第三章五番目のお話しを指しています。(かなりお話しの内容は異なりますが......。)


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