第4話
「…ぅ……」
私、これからどうすればいいんだ?
「ぅ…ぁ…っ」
怖い。
「は…ぁ…っ…」
怖いのは
コレが
「ぅ…うぁあ…」
現実だということ
「ひっ…」
体の震えが止まらない。
あの人達は
私を
ホントに
玩具だと思ってる
「ひ…ぅ…っ」
これからも
何をされるか
ワカラナイ
「ひ…ひひっ…
ふふっ…はははっ…」
でも
「あはははっ」
でもでもでもでもでもでもでもデモデモデモデモデモデモデモデモデモデモデモデモ
「あ…はっ」
私には
「ふぅ…っ…ははっ…」
関係ない
触れてはいけない
だって…
「私…」
玩具だもん。
『玩具』が何を言っても、『遊んでる』人には届かない。
救いは
来ない
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