応援コメント

第24話」への応援コメント

  • クラウディオが心配で仕方がない。
     あれ以上酷い目に遭わないと良い。
     商品を死なせると困るみたいな感じだったから、治療してもらえるだろうか。
     どこか骨折とか内臓破裂とかしてたらどうしよう。


     独りでいると悪い想像ばかりしてしまうのを止められない。
     クラウディオがいて、私は随分助けられていたのだろう。


     連れて行かれた彼が気に掛かって仕方がない。

    ↑このようにめちゃくちゃ心配していたような描写があったので読者としても気になっていたんですが、助けられてから目覚めても美味しそうなご飯食べてる描写ばかりで、今もきずつけられてるかもしれないクラウディオについては

    あの初めに会ったクラウディオはどうしたのだろう。
     無事だろうか。

    と、これだけ!?となんだかがっかりです。主人公の設定として自分が傷ついても他人が傷つくのは耐えられない、と、無茶をするような性格なはずなのに見えなければいいとばかりに、自分をかばって傷ついて内臓の心配までしていた少年のことは今は考えても仕方なしとしてももうちょっと心配してる描写がほしかったですね。ここまで読んでもやっぱりクラウディオについてはそれ以上気にした描写もなくて、反対に庇ってくれたわけでもないディルクは引き取りたいと、お願いしてましたね。一緒にきくだけでも聞いたらいいのに全くクラウディオについては捜索もお願いせずそれが可哀想で主人公の心配は偽善的に感じました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    クラウディオについてですが、主人公は無意識に彼という存在を記憶から消去しています。
    彼が連れて行かれてから自分が救出されるまでの間に、クラウディオという存在を徐々に自らの中から消していた結果、ああなりました。
    主人公にとっては前世絡みの自己防衛です。
    主人公にはどうにもならない理由もあります。

    段々主人公の中でクラウディオという存在を消していく過程で、彼という存在が主人公の中で曖昧になり、終いには完全に消えてしまったという表現をしたかったのですが、未熟で申し訳ありません。

    記憶の改竄や消去があるということは後々描写していますが、ネタバレにならないよう上手く表現できるよう努力致します。

    読んで頂き本当にありがとうございました!

    編集済