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2020年5月1日 08:31
あの本を就職情報誌と思っていたと思わせたのは、フェイクだったのでしょうか? パティさんは、いけない本と分かっていたようです。 まあ、そんな都合のよい解釈を女の子はしてくれませんよね。 ナイフを見て思わずあの本を捨てると言ってしまったのは失敗だったようです。 別な所に隠しても、また見つかってしまい、ひと騒動ありそうな予感がします。 パティさんも本を燃やすところとか、捨てるところとかを見届ける、とまでは言いませんでした。 アキトさんの言葉を信じて、素直な子なんだと思いました。 今回は、あの本とパティさんが関わり、アキトさんの心境としても重要な回だったようです。 なので、これまで以上に力が(熱が)入っていたように感じました。 と言いますのは、表現が多彩だったからです。 『僕は猛獣並みの勢いで』や『ミルクを溶かしこんだような肌』や『僕の恐怖心は螺旋階段を一気に駆け上がる』や『滅びかかった人類が生き延びたかのような安堵感』などです。洗練されていると感じました。 そして、ラストの『どんな絵画に描かれた女性より可愛かった』も、文字通りラストを飾る「絵」になっていました。額縁が欲しいくらいです。 また、『散乱した成人向け雑誌の中心に美少女が倒れている』のシーンも、以前から温めていた絵だったかのように感じました。重要な手札を切ったかのようです。 男女としてのステップアップとまではいきませんでしたが、アキトさんの心のステップアップがなされたように思いました。 男女としての展開がどこまで進むのか? 進まないのか? これからが楽しみですね。
作者からの返信
愛さんこんばんは〜!パティは鈍いようで、やっぱり普通の女子でもあるのでした笑彼女は昔からアキトのことをよく知っているので、とにかく信頼しています。少々信頼し過ぎなくらいかもしれません^ ^とても光栄なお言葉ありがとうございます!とにかく今回は、しっかり表現しないといけないと感じていました。書いていたときは、バンバン手札を切っていましたね笑こちらの物語を書いている時は、あまり悩まずスラスラ書けていたかなと思います。話は逸れますが、本作とは対照的に、次の小説ではかなり苦労しました。おかげで自分の中の全部を出し切った感じになり、今は充電中です笑本当にゆっくりですが、二人の中は進んでいると思います。これからもお楽しみいただけたら幸いです。ご感想ありがとうございました!
2020年4月2日 19:54
「私としては見過ごせませんっ。不謹慎な物は浄化しなくてはなりません。神の教えです」 おや、パティさん、聖魔法が使えるの? いや、燃やして浄化? アキト君が(スケベ心を失って)賢者に? 「だが僕としてはあの完全版を捨てることは惜しい。考えられない愚行だと思う。」 パティさんとエロメイドのアイコラでも入手?
きっと燃やせるんだと思います笑アキトのすけべ心を浄化したくて仕方ないのかもしれません(^○^)
あの本を就職情報誌と思っていたと思わせたのは、フェイクだったのでしょうか?
パティさんは、いけない本と分かっていたようです。
まあ、そんな都合のよい解釈を女の子はしてくれませんよね。
ナイフを見て思わずあの本を捨てると言ってしまったのは失敗だったようです。
別な所に隠しても、また見つかってしまい、ひと騒動ありそうな予感がします。
パティさんも本を燃やすところとか、捨てるところとかを見届ける、とまでは言いませんでした。
アキトさんの言葉を信じて、素直な子なんだと思いました。
今回は、あの本とパティさんが関わり、アキトさんの心境としても重要な回だったようです。
なので、これまで以上に力が(熱が)入っていたように感じました。
と言いますのは、表現が多彩だったからです。
『僕は猛獣並みの勢いで』や『ミルクを溶かしこんだような肌』や『僕の恐怖心は螺旋階段を一気に駆け上がる』や『滅びかかった人類が生き延びたかのような安堵感』などです。洗練されていると感じました。
そして、ラストの『どんな絵画に描かれた女性より可愛かった』も、文字通りラストを飾る「絵」になっていました。額縁が欲しいくらいです。
また、『散乱した成人向け雑誌の中心に美少女が倒れている』のシーンも、以前から温めていた絵だったかのように感じました。重要な手札を切ったかのようです。
男女としてのステップアップとまではいきませんでしたが、アキトさんの心のステップアップがなされたように思いました。
男女としての展開がどこまで進むのか? 進まないのか? これからが楽しみですね。
作者からの返信
愛さんこんばんは〜!
パティは鈍いようで、やっぱり普通の女子でもあるのでした笑
彼女は昔からアキトのことをよく知っているので、とにかく信頼しています。少々信頼し過ぎなくらいかもしれません^ ^
とても光栄なお言葉ありがとうございます!
とにかく今回は、しっかり表現しないといけないと感じていました。
書いていたときは、バンバン手札を切っていましたね笑
こちらの物語を書いている時は、あまり悩まずスラスラ書けていたかなと思います。
話は逸れますが、本作とは対照的に、次の小説ではかなり苦労しました。おかげで自分の中の全部を出し切った感じになり、今は充電中です笑
本当にゆっくりですが、二人の中は進んでいると思います。
これからもお楽しみいただけたら幸いです。
ご感想ありがとうございました!