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「え。待ってー。まだ地獄の入り口だよ」
「地獄の中になんて入りたくねえよ! 僕はまだ死にたくない! ……お大事にな」
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ボケと突っ込みが楽しいですね。
おばさんじゃなくておじさんに見られてた場合は確かに一悶着ありそうですが。
作者からの返信
ありがとうございますー。
二人は漫才ができるかもしれないですね^ ^
おじさんだったら、相当揉めるかもしれません汗
とても怖いです笑
編集済
『キス』や『地獄の入り口』と出てきて、パティさんはかなり積極的になってきました。
あのリストを見られて、本腰を入れてきたのでしょうか?
前半の魔王軍の幹部会議も的外れでよかったです。
情報がいかに重要なのかが浮き彫りにされているようでした。
また、作家さんの拉致が計画されているようですが、どうも消極的なようです。魔王さん個人のこと過ぎて、全く乗り気がしないのでしょう。
中でも、『挑戦を受けてあげる立場なのよ』がよかったです。見方を変えて見ると、そう見えます。
実際にあるゲームの構成が抱えており、その根幹でもある『虚(きょ)』に焦点を当てるような、なかなか真(しん)を突いた台詞でした。
(ここで私の言う『虚』とは、実際に魔王軍とかいたら、人間から色んな物を奪うことを目的にするはずなのですが、プレイヤーがいるゲームではプレイヤーが主体のため、敵である魔王軍は受け身にならざるを得ないという『虚』のことです。言い換えれば『偽り』でしょうか?)
大変良い着眼点と思いました。
作者からの返信
愛さん、いつもありがとうございますー。
見られてしまったものは仕方ないとばかりに、本気モードになってしまったのかもしれないですね!
魔王軍は勇者達の行動をしっかり把握しているつもりですが、実際はほとんど解っておりませんでした笑
おっしゃるとおり、魔王軍の幹部達はガルトルを除き、作家さんのことには全く興味を持っていません。
魔王様はけっこうマニアックなのかもしれないですね。
あ! 真を突いたセリフとおっしゃっていただけて凄く嬉しいです。ありがとうございます。ベーラのセリフは思い切ったものが多いので、書いていて楽しかった記憶があります。
そうなんですね……魔王サイドは受け身にならなくてはいけない立ち位置です。
とても光栄な感想を下さり、ありがとうございます!