応援コメント

第9話 幼馴染はまだ始まりの街から出て行ってない」への応援コメント

  •  「世界中の人間の髪がカツラか地毛が判別できるっていう、」
     道具屋やめて薬屋にして育毛剤を売り込んだら?
     かつらとばらされたくなかったらっと脅迫して…。

    作者からの返信

    結構な荒稼ぎできそうですね笑
    しかも競争相手はいなそうです^ ^


  • 編集済

     うんうん、いい展開ですね。

     デートっぽい薬草取り。

     しかも、知らないうちに後からついて来ているなんて、可愛いです。

     『またね』と言って別れ、帰ったと思わせていたのが、いい演出になっていました。すぐに「ついて行く」と言わせるよりも、ずっと可愛いさの効果があると思いました。可愛いく見せる表現を研究されているのだと感じました。


     でも、前半は、魔王のシーンでしたね。
     こちらも、なんともおかしかったです。

     報告しようにも戦果無しですか? 勇者も勇者なら、魔王軍も魔王軍でした。
     この雰囲気が、物語のいい持ち味になっていると思いました。

     それに、この魔王のシーンで一番面白かったのが、『……いつなの?』でした。
     そんな風に聞く魔王が滑稽でしたし、答えられない家来もよかったです。この力が抜けた感がよかったです。


     そして、何よりも注目が、初めて主人公の能力が披露されたところです。思った以上に細かいところまで見えていたようでした。

     これなら、敵も味方も丸裸です。
     卑下するような能力ではないと思いました。

     敵を知り己を知らば百戦危うからずの基礎ですよね。戦いにおいて情報は重要です。
     主人公の活躍が期待できました。


     ですが、1つ分からないところがありました。
     『確かに装備は身につけているようだが』の根拠になった描写が、すぐにありませんでした。後にステータスの中で装備が明らかになるのですが、それまで読み手の想像に委(ゆだ)ねられたままになっておりました。

     読み手といたしましては、少々不安を感じました。
     台詞の裏付けとなる描写をすぐに欲しかったと思いました。


    作者からの返信

    亜逢 愛さん いつも非常に丁寧なご感想をくださり、本当にありがとうございます!

    今回は主人公にとって仕事の一環ですが、デートっぽい感じになりました^ ^

    恐れ入ります。可愛さの表現は研究しているわけでもないのですが、書いているうちに自然とそういう動き方をされてしまうことがあります汗

    そうですね! 基本的に勇者サイドも魔王サイドも結構緩い感じの話になっています。以前書いた小説ではガチガチに緊迫した感じにしたり、ホラーっぽい感じにしたり滅茶苦茶でしたが汗

    はい! ステミールは味方も敵も詳細まで把握することができる、とても便利な魔法ですね。主人公はもっと自信を、持っていいと思いますが、全体的なステータスとかがコンプレックスなのかもしれません。

    もしかしたら今後主人公が活躍することもあるかもしれませんので、楽しみにお読みいただけたら幸いです。

    装備のくだりについて教えてくださりありがとうございます。
    機会があれば修正しようと思います!

    これからも宜しくお願い致しますー(^○^)