第13話
突然
専属のスタッフと言い渡されて
これまでの仕事は
どうするのかと思ったのは
私だけ
知らなかったのは
私だけと言うように
何の心配もなく
まわっていく
わからぬまま
マネージャーとともに
彼のスケジュールに
動向する
ライブ会場で見る彼しか
知らない私にとって、
雑誌のインタビューや
テレビやラジオの仕事を
する彼の姿は初めてで、
ファンとして
ドキドキしてしまう
ファン、やめられてなかった
仕事中だと言うことを
忘れて
彼に見惚れてしまう
途中で気がついた
あの日と同じ感覚…
私が彼に見惚れていると、
何度か彼と目が合う
ただ視線を動かしただけー
そう思ったけど、
不自然なくらいに
目が合うから
…私を見てるの?…
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