応援コメント

Autumn Term 「With or Without You」」への応援コメント

  • おはようございます 烏丸さん

    テディのその時の状況に応じて垣間見せる表情はアルバムで例えるならフーの『四重人格』といったところなのでしょうか?

    人間は誰しもが人によって見せる顔が違ったりその場の心的ストレスなどでも変わったりするものなのでしょうがテディの場合は薬物という事案も重なり心理的な描写なんかもなるほどと思いながら拝読しています!笑

    作者からの返信

    ジョンさん、こんにちは。
    『Quadrophenia』がでてくるとは思っていませんでした! フーは大好きですけどね(笑)
    テディがころころと違う貌を見せるのは、単に強がっていたりやさぐれてたり(笑)、ルカの前なんかだとそういう後ろ暗いところを隠しているため猫をかぶっていたりするのだと思います(笑) もちろん不安定さからくる部分も大きいと思います。
    でも、人の中にあるいろいろな貌というのは、程度の差こそあれみんな持っているものだと思います。仕事の貌、家庭での貌、ひとりでいるときの素の貌、友だちや想い人の前での、思い切り繕った貌も。
    こうして書いているコメントへのお返事も、ひょっとしたら本当の私らしからぬものかもしれませんよ(笑)

    編集済
  • 千弦さん、こんにちは。
    ルカが、とうとう手を上げてしまいましたね。
    でもすぐ胸が痛んで、気遣って部屋を訪わずにいられないあたり、ルカだなあ、と思いました。で、やっぱり仲直りしちゃうんですね(^^)。ただ、今回はちょっとルカも醒めているというか、達観しているというか。

    「まるで、なにか大切なものの死を看取ろうとするかのように。」……不吉な空気を最後に、そっと置かれましたね。切ない結末を予感してしまいます。

    誰が見ても嫌な奴を書くのって難しい、そうですよねえ。私も苦手です。
    特に千弦さんは、ひとりひとり、キャラの設定をしっかり作り込まれるので、作っているうち情が移ってしまうのではないでしょうか。一見憎たらしいけど、実はこんな事情もあるのよ、よくよく知るといいとこあるでしょ、みたいな。勝手な推測です。違っていたらごめんなさい。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    はい、もう、仲直りというか惰性というか……もしもルカがリアルに存在する友人であったなら、おまえ、マジであれはやめとけ、もういいかげんにしとけと説得します(笑) でも友人がテディのほうだったなら、ルカみたいな奴は他にいないぞ、あれと離れたらおまえは絶対だめになる、絶対に離すな、って云いそうなんですよねえ……。

    情は移りますねえ。実は死ぬはずだったキャラをどうしても殺せなくなってしまって、必死で救済措置を考えて大幅にプロットを練り直したことがあります(^^; それは別に嫌なキャラではなかったですけど。確かに嫌な性格の設定だとこうこう、こんなことがあってから人を信用しなくなった、とか、裏付けたほうが書きやすいのでそうしてますね。生まれつきこんな嫌~な奴、じゃ漠然としていて書きにくいし、そもそもそんな奴おらんやろーみたいな(笑)

    編集済