第5話 冠は炎の立髪を纏う

 無実の罪で冒険者ギルドから指名手配されたローズを保護した金属人形メタルゴーレムのロイドと妖精のシルヴィア。

ローズが指名手配される直前に没した貴族の父に、ワイズマン伯爵へ赤い宝石の指輪を返却する様に頼まれたという。

ローズが追われる様になった原因がこの指輪にあると睨んだ一行は、ワイズマン伯爵に会うべく、彼が向かったというドメインの街へ向かう事にする。

冒険者である『滅殺のヴォイド』の追撃を下し、騎士団の包囲網を抜けた一行は、一路西へと向かうのだった。


◆◆◆ ◆◆◆


 一行は街道から少し離れた位置のほらで野営の準備を終え、食事の準備を始めた。

十二人の妖精達が思い思いに料理をしたり、サボって会話に花を咲かせる。

その様子を横目に、テントの設営が終わったロイド達は焚火たきびを囲んで今後の事について話し合っていた。


「……つまり、ロイドは寝ずの番は出来ないんですかい?」


 火の加減を調整しながらジョンは疑問を投げかけた。


「ああ。『ナノファミリア』という代謝機能でメンテナンス……つまり、体を休める事で回復しているんだ。時間は三時間程必要になるね」


 乾燥した倒木を手刀で器用に使いやすい大きさに整え、薪を積み上げながらロイドが答える。ナノファミリアは、極小の使を用いて人間の体組織が代謝する様に外装の金属を修復するのだと説明をしたが、ローズもジョンも理解するには至らなかった。


「ともかく、三時間で睡眠が済むという認識でよろしいですの? 三時間は十分短いと思うのですが……」


「まぁ、ウチらも最低でも三時間、欲を言えば六時間は欲しいですからねぇ。

後、ロイドは夜目も利くんでしたっけ? したら飯の後は先に休んでもらって、

ウチらのフォローに回ってもらった方がいいですな。残りの三人でローテーションを組んで夜の番をしやしょう。お嬢が前半、シルビアが後半に寝て、俺が後半と前半に半分ずつ仮眠を取る感じでやしょうか……」


「あれー? ボクらは何もしなくていいのー?」


 サボっていた一人の短髪の妖精が話に割り込む。


「君達、夜の番とか普段からやらないでしょ……。そもそも、旅慣れしてないのが無理して体調崩される方がんですから、大人しくしててくだせぇ」


 呆れたような顔で、シッシと邪険にしながらジョンは文字通り妖精を摘まみ出す。


「ああ、けど何かに気が付いたら起きてる面子に声をかけて欲しい。頼めるか?」


「はーい!」


 ふくれっ面になった短髪の妖精に、すかさずロイドがフォローを入れると、

妖精は納得したのか、ふわふわと食事の準備に戻っていく。


「後、話し合っておく必要がありそうな話としては……お互いの能力を今一度確認しておく位ですかね? 実際に戦うタイミングでまごまごしていたら、非戦闘員をまきこんじまいやすからねぇ……」


 横目で妖精を追うジョンの垂れ気味の目が険しい色を帯びる。


「えーと……主技能メインスキルわたくしローズ剣士セイバー、ジョンが射手シューター、ロイドが拳闘士グラップラー、シルビアが錬金術師アルケミストでしたか……」


「したら基本お嬢とロイドが前に出て、俺とシルビアが後ろから援護ですかね。

まぁ、ロイドが居れば問題ないかもしれないですがね?」


「そこまで便利なものでもないよ……。雷撃らいげきは攻撃範囲広い上にだからは下手に使えない。雷撃らいげき無しだと徒手格闘が基本になるから、打撃が通らない敵とか、数が多くなるとフォローできなくなるからね」


「しかし、雷撃らいげきですか……。雷を自在に操るのは非常に困難と聞き及んでいましたが、既に魔法として規格化されていたのですね」


「どうですかね……私の雷撃らいげきは一般に流通している様子がなくて……」


 基本、この大陸における魔法は炎、水、風、地の四つの属性に分けられる。

属性に振り分けられた自然現象を魔力マナを用いて再現する事で魔法は使用される。

魔法は呪文や魔導回路を介して行使され、一般化するにあたって規格化される。

雷撃らいげきは炎に分類されるのだが、魔法として制御する事が困難な上に燃費も良いとはいい難い難物である関係上、雷撃らいげきの魔法は現状規格化されて流通していない。


「という事は、試作品でしょうか。その様な高度な魔法を製作したワイズマン伯爵、只者ではありませんね……」


 そういうと、ローズはぼんやりと焚火に薪を投入するとパチパチと火の粉が舞い、追加した薪にゆっくりと火が燃え移っていく。


「はーい、後はこれを煮込むだけ! ロイド、この鍋を火にかけてくれる?」


 そういうと、エプロンをした人間大サイズに変身した黒髪の妖精が鍋を持って現れる。ロイドはうなずくと、慎重に焚火たきびの上に組んだ三本の柱の中央に鍋を吊るす。火にかけた鍋に妖精達は円陣を組んで歌い、踊る様なノリで呪文を唱え始める。


「火よ! 風よ! 土よ! 水よ! 精霊よ汝らの恵みに報じたてまつる! 踊れ踊れ具材よ踊れ! 滋味を呼び込む風よ炎と踊れ! スープの海に大地の恵みが山盛りになります様に!」


 楽しそうに歌う呪文は、意外にも精緻な魔法の効果をもたらす。炎と地の魔法で鍋には均一に熱を伝え、水を対流させる事で焦げ付きを防ぐ。風で密封し、減圧する事で圧力鍋の要領で具材がトロトロになるまでしっかりと煮込む事が出来るのだ。

どこまで意識しているかは不明だが、いずれにせよ短時間でメインのシチューの様な煮込み料理が出来上がった。


「さぁ、完成よ! それじゃあ、晩御飯にしましょうか!」


◆◆◆ ◆◆◆


 何事もなく朝日は登り、身支度の後、朝食の時間となった。当番の妖精達が用意した朝食は、干し肉のスープと保存用のパンのトーストに、チーズとジャムを添えた物である。一同が揃った所で朝食となり、各々朝食を頬張った。


「……というか、人形ゴーレムって食べ物を食べるんですのね……」


「いやいやお嬢、普通の人形ゴーレムは食べませんって……」


「昨日言っていた『ナノファミリア』とか構成金属の補強の為に食事をする機能が必要に……要は人間と同じなんですよ」


 モグモグという租借音はするのだが、口の表示される部分からすっと食物が消えている。魔法による効果なのだろうが、見慣れない光景故にローズとジョンには奇異な物に見えるのだった。


「そんなもんですかねぇ……」


「そんなもんですよ」


 朝食が済むと、テントや鍋といった荷物を撤去し、格納状態に折りたたむ。

次の瞬間、ロイドはひょいひょいと腰にベルトの様に留まっている指輪の様な輪に固定された宝玉に放り込むと、まるで吸い込まれる様に荷物は忽然と消えた。


「ちょ!? 何だ今の!!」


「ああ、これは亜空間に仕舞い込んだんですよ。重くないんですけど、生き物は仕舞えない上に取り出すのに結構魔力マナを食うんですよ」


「成程ねぇ……したら、これ預かってもらえますかね? 重くて仕方ないんで」


 そういうと、ジョンは背嚢はいのうからルビーの様な大きな結晶状の石を取り出し、ロイドに手渡した。大きさはハンドボール大で、カットされた表面がキラキラと輝き、内部には円陣と文字列がどの様な手段かは分からないが、整然と刻み込まれていた。


「これは?」


「昨日のヴォイドの人形ゴーレムの魔力炉の魔石ですな。売り払えば軍資金になると思ってドサクサに紛れて拾っておいたんですわ」


「ええぇ……いいのかな……?」


「アレ討ち取ったのアンタだし、冒険者的には問題無いじゃあないんですかね?」


「いいのかなぁ……」


 あっけらかんと言い放つジョンに呆れながらも、ロイドは炎の魔石を亜空間に仕舞い込むのだった。


◆◆◆ ◆◆◆


 暫く街道を進むと、小型人形ゴーレムが数機飛び回っているのを御者台で見張りをしていたロイドが発見した。一行は慌てて馬車を茂みに隠し、戦闘隊列で遠目に観察する。


「参ったなぁー。あれ、ヴォイドって人が使っていた型の監視用の人形ゴーレムだよ」


 シルビアはそう言うと、筒型の望遠鏡をジョンに渡した。受け取った望遠鏡で人形ゴーレムを覗き込みながらジョンも答えた。


「俺も同じ意見ですな。恐らくヴォイドの奴が使っている奴でしょう。

しかし、魔法を使っても、神経が繋がるにに時間が掛かる筈ですぜ。いくら

『滅殺のヴォイド』とはいえども流石に片腕失って直ぐ復帰とはいかんでしょう。

ここは強行突破もアリでは?」


「下手に情報を相手に渡してしまうと先回りされる可能性がありますわ。ここは慎重に見つからない道を通った方がいいと思うのですけど……」


 ローズは回避する事を提案し、周囲の地図を広げる。しかし、隠れるべき起伏や建物は無く、どこまでも平原が続いている。相手もそれを見越して見晴らしのいい位置に小型人形ゴーレムを展開しているのだろう。しかし、地図を良く見ると北の方に広い森が広がっているのが見て取れた。


「こちらの攻撃の射程に入らない高度を取ってる関係上、間に何か遮る物があればあの人形ゴーレムの目をあざむくのはそれ程難しくないでしょう。

……そこの森を抜けるのはどうでしょう?」


「森を通るんですかい!? ああいう森は魔物だらけで、通り抜けるのは相当しんどいんじゃあないんですかね……?」


「しんどいですが、他に視界の通らない道は無いんです。森の方は最悪逃げ隠れ出来るので、対応可能かと」


 ロイドの提案にジョンが反対するが、失敗した場合の事も織り込み済みであった事から、ジョンはそれ以上反論はしなかった。


「やるしかないですかね……」


「なら、急ぎましょう。ここに居れば見つかるのも時間の問題ですわ……」


 上空の小型人形ゴーレムの軌道からタイミングを見計らって馬車の偽装を解き、

急いで森へと馬車を走らせる。


「あ、じゃあ森に入る前にこれ、渡しておくね!」


 急にシルビアが思い出したかの様になにやらお守りの様な物をローズとジョンに渡した。平べったい長方形の木で出来た札といったおもむきの物だ。


「こいつは?」


「これは雷避けの魔符だよ。雷が当たりにくくなって、もし当たっても致命傷は避けられる優れモノだよ! 戦闘になった時、雷撃らいげきに巻き込まれない様に持っていて頂戴ね」


(ああ、下水でシルビアを人質に取ってなかったら、これで強引に耐えてウチらを気絶させてたのか……油断ならん女だ……)


 ジョンは雷避けの魔符を手に、渋い顔をしていた。


◆◆◆ ◆◆◆


 一行は無事に小型人形ゴーレム見つからずに森に入り込む事に成功する。

森の中は隙間なく葉が生い茂り、太陽の光も殆ど地上に届かない為に薄暗かった。


「しかし、何とも不気味な森ですな……。そこらかしこに不気味なキノコが生えているし、生き物の気配が全くしないですし……」


「キノコ……?」


 ロイドが周囲を見渡すと、確かに不気味なキノコが辺り一帯を覆いつくし、ジメジメとした湿度の高さが一気に不快指数を上げてくる。辺り一帯に漂うキノコ固有の臭気が鼻を刺激する。


「あ、私、嫌な予感がする……。スポアマッシュの群生地……だったりしない?」


「何だよシルビア!! 何でそんな怖い事言うのさ!!」


 シルビアが青い顔をしながら予感の正体を指摘すると、馬車の中で静かにしていた妖精達が一気に恐慌状態となり、シルビアにブーイングをした。


「どういうこってす?」


「スポアマッシュは毒の胞子を散布して辺り一帯を汚染して増殖する厄介な魔物

なんだ。食欲も旺盛で、生き物という生き物を苗床にして養分に変えてしまう。

最終的には森一体を食いつくすともいわれていて、森に住む妖精にとっては最も恐れる魔物の一つといっても過言じゃないんだが……」


「……もしかして、その魔物、派手な水玉模様のマッシュルームに手足が生えた様な姿してたりしますの?」


 ローズが青い顔で指を指しながらシルビアに聞く。その先には赤色のド派手な傘に水玉状の白い粒が散らばった巨大なキノコが生えていた。そして、そのキノコには目鼻口の様な黒い洞がぽっかりとあいており、恐怖を感じる造形と圧迫感を見る者に与えた。そんな巨大なキノコに手足が生えており、ボーっと立っていた。


「へー、ローズ良く知ってるね! そうそう、あんな感じの見た目で……ね」


「「で、出たー!!?」」


 抱き合う妖精達を尻目に、ロイドを周囲を落ち着いて見て回る。

一、二、三……十一、十二、十三……十重二十重に、いや、もう数えきれない程周囲にスポアマッシュは群生していたのだ!


「シルビア! 風壁ウィンドウォールだ!! 馬車に胞子を近づけさせちゃ駄目だ!! 皆は汚れ落としクリーンクリーンをお互いにかけて回って中から出ない様に!!」


「風の精霊よ、我が声に応えよ! 古の契約に基づき、我が身と縁者に、その大いなる息吹で我らの身を守る守護を与え給え! 風壁ウィンドウォール!!」


 ロイドの指示に合わせてシルビアが呪文を唱え、風で身を守る防御呪文の風壁ウィンドウォールを急いで展開する。すると、スポアマッシュの胞子が渦を巻いた風の壁によって巻き上げられる。そうして巻き上がった胞子が霧のようにロイド達の行く手を阻む。空気の流れから、と判断したのか、一斉にスポアマッシュ達が動き出し、馬車に迫ってきたのだった。

ロイドは迎撃のために幌馬車の天井に上ると、雷球を周囲に展開する。


「一気に行くぞ! サンダーダガー!!」


 ロイドの位置より低い位置に向けて凄まじい勢いで雷光が駆け回った。

しかし、周囲に漂うスポアマッシュを焼き尽くすには至らない。


「何だか思ったよりダメージが通ってない!?」


「くそ! 胞子だ! 胞子に邪魔されて雷撃らいげきが届いていないんだ! 炎の巻物スクロールは小規模の物しか手元に無いぞ! どうする?!」


 ロイドは動揺しながらも、スパークシュートで攻撃を続けるが、やはり胞子に邪魔され思うようにスポアマッシュを倒す事が出来ない。シルビアの薬品を使った矢はそれなりの効果を上げたが、数が足りず、ジョンの矢では神経の無いスポアマッシュを止める事は出来なかった。ローズは御者台に居た為、攻撃には参加せず馬車を走らせている。徐々に迫るスポアマッシュの群れは粘液状の胞子を口から飛ばして来る。捕まれば、その粘性の高さから逃れる事は困難になる。もう一刻の猶予もならない。


火炎放射フレイムスロアー火炎壁フレイムウォールの魔法があれば……!

炎……? そうだ!! あの魔石を使えば……!」


 そう呟くと、ロイドは腰の宝珠から赤色の結晶と金属の輪を取り出すと、高速移動する馬車から飛び降り、スポアマッシュの軍勢の前に躍り出た。


「おい! ロイド! どうする気だ!?」


「こうするんだ!!」


 そういうと、ロイドは魔石と金属の輪を重ねる。重ねた二つは一つの大きな指輪の様な冠に変化した。ルビーの嵌った冠を掴み、今度は自分の頭部に嵌っていた緑色の宝珠の冠を外す。頭部から伸びていた光の帯が輪となり、ロイドの身を守る。

素早くルビーの冠を頭部に嵌めると、亜空間に緑の宝珠の冠を仕舞い込んだ。

直後、凄まじい熱の放射とルビーから放たれる赤色の光がロイドの全身を包み、

青色の鎧だった全身が炎を思わす赤色に染まる。そして、冠の内側から炎の様な光が風にたなびく髪の毛の様に伸びた。


「炎の魔石で姿が……変わった……!?」


「この力なら……! フレアウェーブ!!」


 ロイドは赤色に染まった腕の宝珠から火炎を発生させると、地を這う炎でスポアマッシュの表皮と胞子を焼いていった。後ろの安全をある程度確保した所で、急いで馬車の前面に回ったロイドは、続けざまにフレアウェーブを放つ。炎にまかれ、次々と無効化されたスポアマッシュ達は、炎を恐れる様に逃げ始め、徐々に包囲網に穴が出来た。この隙を逃さず、ローズは一気に馬車をその穴へ向け突破を図る。

暫くする広場の様な場所に出た。そこはかつて大きな生物が根城にしていた大樹の根本だった。生物の死骸を苗床に大量の菌糸が巨大なコロニーを形成していた。


「こいつは……スポアマッシュの親玉か?!」


 巨大な球状のスポアマッシュは、細い菌糸を触手の様にローズの乗る馬車に目掛けて延ばして来る!


「させるか!! フレイムブレード!」


 素早く腰の宝珠から切っ先を落とした四角い奇異な形状の剣を引き抜くと、炎を纏わせて菌糸を焼き切る。迫りくる菌糸の束を炎の刃を伸ばした大剣ですべて切り落とすと、ロイドはフレイムブレードを正眼に構え直す。


「フレア……スラッシュ!!」


 真っすぐに振り下ろした炎は垂直に巨大なスポアマッシュを切り裂き、炎ので焼き尽くした。灰になったコロニーに根が繋がっていたスポアマッシュ達は巨大コロニーの死と共に活動を停止していった。


「終わった……のか?」


 呆気にとられたジョンが力なく呟いた。

その言葉にロイドは小さく頷く。


「何が起こるかわからないから急いで脱出しよう。炎に反応して小型人形ゴーレムが来るかもしれない」


 そういうと、ロイドは亜空間にフレイムブレードを格納して馬車に飛び乗った。

その衝撃で我を取り戻したローズは、馬に鞭を入れ先を急いだ。

暫く馬を走らせると森の密度が薄くなっていった。


「もうすぐ森を抜けるわ! さぁ、一気に行きますわよ!」


 森を抜ければ、ドメインの街までほぼ一本道だ。

一行は、はやる気持ちを抑えながら、馬車を急がせるのだった。

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