何かが落ちてきた
2010年代後半、平日の昼頃。職場で机に着いて対面する職員の別な机を見た時のこと。
突然、二つの机の間辺りの空間に天井から白いピンポン玉くらいの大きさの球体が落下した。
それだけならまだしも、確かに石のようなものが落ちた音も聞こえた。
なので、わたしは「今、天井から何か落ちましたよね?」と、建物が破損したか何かだとしたら問題だと思って席を立って落ちたものを探した。が、そんなものはどこにもなかった。
このとき部屋には他に二人の職員も最低いたのは憶えていたのだけれど、どちらに聞いてもそんなものが落ちてきたのを目にしてもいなければ音も聞いていないと言われた。
まあ、この頃はわたしの障害が発覚して体調が特に不安定でもあったので幻覚なのかもしれないが。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます