そうです、哭きの竜です。

あの独特の雰囲気は、他の作品にはありませんよね。

OVAかなんかの竜の声は、あの池田秀一さんなんですよ。

僕も、出崎監督と杉野作画監督のコンビの作品のファンです。

エースをねらえ！や、ベルばら、あしたのジョー、コブラ、そして、晩年にやったNHK放送の雪の女王には感動を禁じ得ませんでしたから。

出崎監督は、天才過ぎてそれ以上でもそれ以下でもない、あの方しか出来ない感性なんですよね。

いやあ、そんな風に褒められると、おじさんはとても嬉しいです。

この話は、アニメに限ったものではなくて、映画や漫画など全般に共通して言えることなんです。
でも、これ自体が正解ではありません。

僕のような一般人が、創作論を書くなんて甚だしいのですが、兎に角好きなので書いているというだけなんです。

これに懲りず、この後もお付き合いくだされば幸いです。
<(_ _)>

KACLAさん。こちらこそ、はじめまして！　
いや、萌え系アニメでも中には面白い物もあるとは思うんです。

でも、KACLAさんが仰られている通り、バランスは大事ですよね。
これが萌え系の部類に入るのかどうかは分かりませんが、近年放送されていた、
きらら系の『ゆるきゃんΔ』なんかは、ネタの使い方や話の造り、そしてキャラクターそれぞれが堂に入っていて、僕のようなおじさんでもとても楽しめる作品だったと思うのです。

あれだって、実際にはとてもありそうでなさそうな話なんですよね。
それを上手に取り合わせて、話を吟味しているんです。
癒しを感じさせるＢＧＭなども良かったですね。

つまり、作り手の〝考え方〟一つで、萌え系だって萌え系らしからぬ作品は作れるものだと思うのですよ。

まあ、全ては結果論で、きっと今までに日の目を見ることもなく消えていった名作は数多あったと思います。

富野監督も、それまでは大変苦労なさっていたらしいですからね。

オズさん、ありがとうございます。

勧善懲悪のお話も良いと思うのですが、またその一段上の目線でものを考えるという意味では、ガンダムは画期的でしたね。

はい、その通です。
『君の名は』だと、マチコ巻きになってしまいますね。
<(_ _)>

はい、オズさんは分かっていらっしゃる。
そう、僕らの世代の方なら知っている人も多いと思いますが、ルパンもヤマトもガンダムも、最初はパッとしないどころか、打ち切り対象だったんですよね。

でも、良さって一回見ただけじゃあ分からないものも多いのは何でも同じこと。
人間の付き合いだって、何回か会って、初めてその良さを知る場合もありますしね。

桜崎あかりさん、初めまして。
コメントありがとうございます。

そうなんです。
ある程度の法則や傾向なんてものはあっても、絶対的な正解があっては、逆に創作が面白くなくなってしまうんです。

そう、正解がないから創作という道は楽しいんです。

もしよろしかったら、このままお付き合いください。
お互い楽しみましょう。
<(_ _)>

まあ、お金を持っているのは大人ですからね。
だから、どんなに子供向けであっても、手を抜いちゃあいけないんです。

子供の頃に読んだものが、大人になって読み返した時、初めて他の人にその良さを伝えたくなるものなんです。