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Aパート2 アイキャッチ」への応援コメント


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    偽物の世界で積み重ねてきた本物の戦い。

    「天国への階段」は宇宙に進出した人類が遠隔地においても情報を共有し、他者との交流をするためのガジェットとして描かれてきましたが、今更ながらGTにとってはそれ以上の存在なのでしょうか。

    「マトリックス」「クリスクロス」「ソードアートオンライン」など過去のヴァーチャルワールド作品でも仮想世界を「のめりこむと現実に戻れない恐ろしいもの」とする一方「仮想世界における経験や電子世界で現実を再解釈することで人類の進化を導く新たな可能性」とするなど否定的にも肯定的にも描いているんですよね。

    ちなみにモータースポーツの世界では近年「グランツーリスモ組(GTアカデミー)」と呼ばれるゲーム出身のドライバーが増えていて、彼らの強さの理由のひとつは「絶対死んでるクラッシュを何十回も経験したことがある」ことなのだとか。

    そう考えるとGTの強さも「天国への階段」の存在と無関係でもないのかな、なんて思いました。

    作者からの返信

    グランツーリスモ組。
    これは、なんとも凄い話を伺ってしまいました。
    確かに、そういった可能性を追求した作品があってもいいですね。
    「ゼーガペイン」のナーガは、そういった思惑があった気もします。

    確かに、GTは天国への階段で暗殺者(兇手)としての手法を使っていなかったわけですが、それで天国への階段で別な方向に進化した可能性。

    何しろ天殺星ですからね。
    もし続編があるなら、充分テーマになります。

    本当にありがとうございます。