バスク

岡元 愛都

第1話 謎の少女

俺の名前は「佐賀 竜田」

高校二年生の17才だ。

俺には夢があるが、家に帰ってはダラダラしている。

他の人から見たなら、のんきなやろうだと思われるかもしれない。でも、俺の人生だ。何とかなると思う。多分・・・

今日は休日、家のソファーでゆっくり座っている。

竜田 「はぁ~ 休みはいいんもだな~」

ソファーで、座っていると台所にいた母が買い物を頼んできた。

母の名前 タツミ

タツミ 「ちょと~ ソファー座ってゴロゴロしてるならスーパーで玉ねぎとにんじん買ってきて~」

竜田 「はいよ~」

竜田は渋々立ち上がった。

そして、家を出てから数分が経ちふっと一人の少女が、目に入った。

その、少女はフードを被っていて、顔が見えにくい。その少女は家のへいに腰をかけ座っていた。

竜田は気になり声をかけた。

竜田 「おい、どうしたこんな所で座って。」

すると、少女はびっくりした様子で。

謎の少女 「お、お前私が見えるのか?!」

竜田 「お前何言ってるんだ、そんな所にずっと座ってたのか?よく家の奴に怒られなかったな。」

すると少女が口を開いた。

謎の少女「私は、他の人には見えないんだぞ。何故、お前は私が見えるんだ!」

竜田 「な、何を言って・・・」

謎の少女 「だから・・・」

少女が喋ろとすると、竜田はその場から家まで逃げ出した。

謎の少女 「ちょ、まっ・・本当にあの方の息子なのか?」

竜田「あいつもしかして、幽霊か、ダメだ

家に帰れば、大丈夫だろ。」

竜田は買い物など忘れて、家に帰った。

数分後

竜田「ただいまー」

タツミ「あんた、買い物は!」

竜田「ごめん、今それどころじゃないだ。」

タツミ「なんなのあの子~もう。んっ、

あなた!」

タツミが玄関に目を向けたときそこには

謎の少女がいた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

バスク 岡元 愛都 @okgen

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る