『男女のイロニー』

「私は女が好きだし、君は童貞でしょう」

 御伽山おとぎやま痛烈つうれつな返答は槇村まきむらの心を二度えぐった。どういう悪行あくぎょうを積み重ね生きてきたら、告白しただけでこんなひどいことを言われるのか。槇村は、確かにそうだけど、僕は童貞だけど、申し訳ないです、すみません、悪かった、懺悔ざんげします、許してくださいと、心の中で呪いの言葉をいくつも積み重ねた。

「すみません」

「そうだね。謝れるのは素晴らしいよ」

 御伽山は煙草を吸って、どこか遠くに視線を向けて、その方向に煙を吐く。

 ふたりは会社の喫煙所にいた。従業員数二十名ほどの小さな会社の喫煙所で、利用者は御伽山と槇村しかいない。

 御伽山は槇村の直属の上司で、ふたりはほとんど一日中、同じリズムで仕事をしている。御伽山は、いわゆる『出来る人』だった。槇村の思想を借りれば、「こんなクソみたいな会社には本来いるべきではない」ほどに優秀な人材だった。

 対する槇村はあまり仕事が得意ではない。根本的に頭が悪い。しかし、御伽山は根気強く槇村に付き合っている。たまにミーティングと称して昼食を一緒にることもあるし、ふたりだけで飲みに行くこともある。肩身の狭い喫煙者同士、通じ合うものもあったのかもしれない。それだけでも、槇村が御伽山を想うには十分だっただろう。

 それに加え、御伽山は十把一絡じっぱひとからげの量産された女に比べ、生まれ持った美的な素質があった。それにあぐらをかかず、自己研鑽じこけんさんも惜しまない。憧れの上司が美しい女であれば、槇村が惚れ込むのも、無理はない。

 だから槇村は、勢い付いて告白してしまった。良い雰囲気だったわけでもないし、勝算があったわけでもない。ただ、好きだということを伝えないと、今この瞬間から、自分の人生が嘘になりそうな気がした。

「アラサーの童貞に人権はないんだよ」御伽山は次の煙草を取り出して、口に咥える。「アラサーの童貞に、人に告白する権利なんてないんだよ」

「ごめんなさい」

「アラサーの童貞は人を幸せに出来ないんだよ。童貞とかそういうのはね、大人になる前に、表に出さずに解決しておかなくちゃいけないことなの。もし君が誰かと付き合った経験があったとしても、童貞だということはセックスをしなかったということでしょう。セックスをしなかった関係というのは、どちらかに問題があったってことなの。君は、それを解決することが出来なかったということをあんに言っているのと同じなの。良い雰囲気も作れない、惚れ込ませることも出来ない、男気もない、そしてその関係性に甘んじている。魅力がないよね、それは」

 御伽山は煙草に火を付ける。槇村は喉がカラカラになっていたが、御伽山を追うように煙草に火を付けた。何かしていないと自分が自分でなくなっていく感覚だけが、槇村を支配している。

「つまり、僕は……童貞だから今、断られているということですか、御伽山さん」

「私は百合って言葉が嫌いなんだけど」御伽山は槇村の質問には答えずに、言葉を続ける。「昨今、女がふたりで仲良さそうにしていると、それが創作物であれ現実であれ、百合ってカテゴライズされて、第三者が楽しそうにしているでしょう。あれ、気持ちが悪いよね」

「そう、ですね。おっしゃる通りです」

「思ってもいないことを、考えなしに肯定しない方が良いよ、槇村君」意地の悪い笑顔を浮かべて、御伽山はさらに続ける。「レズビアンとかゲイとか、そういう言葉や概念に理解がある自分、みたいなのも本当に気持ち悪いんだ。私たちがしているのはさ、同性愛とかじゃなくてさ、ただの恋なんだよ。カテゴライズしないで欲しいよね。ノーマルとかストレートって呼び方も大嫌い。そっとしておいて欲しいよ。例えばアイドルが結婚したときにさ、一般男性と結婚って見出しがつくとするでしょう。実際一般人なんかじゃないんだけどさ、それでも芸能人じゃない男と結婚するわけ、アイドルが。そういう報道に対して、じゃなくてってわざわざ言うってことは、アイドルの子がストレートだって言ってるってことですかって邪推じゃすいするバカがね、怖ろしいことに、この世には本当にいるんだよ。日本で結婚したんだから当たり前だろって思うんだけど、本気で言ってるの。なんにでも難癖なんくせ付けたがるくせに、自分だけは分かった気でいるバカばっかりなの。放っておいて欲しいよね。そういうやつに限って、自分の恋愛対象に悩んだことなんてない普通のやつらなの。百合好きの何人が同性愛者なんだろうね。多分あいつら全員、百合が好きな自分が好きなんだよ。美しいものしか見たくないんだよ。疲れてるんだよ、現代人は。自分に置き換えることを恐れていて、ファンタジーの世界を見ているんだよ。くだらないよね。見ててイライラする。こっちはめちゃくちゃに恋愛について悩んでるのに、適当なことばっかり言いやがって」

「はい。全部御伽山さんの仰る通りです」

「で、槇村君はどうして私と付き合いたいの」

 ようやく罵詈雑言ばりぞうごんと謎の自分語りが終わったらしく、御伽山は椅子に深く座って槇村の話を聞く体制を取った。これは仕事をしているときと変わらないリズムだった。言うだけ言って、あとは聞く。槇村自身、どういうことを言えば良いか整理がつくので、ありがたいやり方だと思っている。

「御伽山さんは女性が好きなんですか」

「私の話聞いてた?」

 思ってはいるが、槇村はあまり頭が良い方ではなかった。御伽山の意図をむことが出来ず、疑問をそのまま口にしていた。

「僕は御伽山さんが男でも好きです。一生セックス出来なくても構いません」

「だから童貞なんだよ君は」

「御伽山さんが女性を好きになるのは、どうしてですか? 女体が好きなんですか? 女性を好きな自分が好きなんですか? 男が嫌いなんですか? 僕は、童貞であることは表に出さずに解決することにします。風俗に行きます。御伽山さんがどうしても男とは付き合えないという理由があるなら、諦めます。どうしてもでなければ諦めません。最悪、僕は女になります」

「そうだね。かわいそうに」

 御伽山は腕時計に視線を落として、すぐにスマートフォンを取り出した。槇村も釣られて時計を見る。あと五分で昼休みが終わろうとしている。

「君とミーティングをするように連絡しておくから、このまま話そう。こういう状態で仕事は出来ない」

「同感です」

「私が女を好きなのは、綺麗だからだよ。女は、男よりも綺麗でしょう。着飾っているし、化粧をしているし、声も高いし、身体的にも美しい。そういう外見的な好みが女にあるだけ」

「女性くらい美しければ僕とも付き合ってもらえますか? それなら僕は今日からサラダしか食べません。スクワットもします。有酸素運動で筋肉も付けないようにします」

「救いようのないバカだ、君は。今の発言、世界中の女をバカにしているけど、自覚はあるの?」

「好きなんです、御伽山さんのことが」

 確かに槇村はバカだった。だが、バカなりに仕方がないことだった。この気持ちをどうすることも出来ない。槇村は御伽山のように、自分の好みを言語化することが出来ない。好きだから好きなだけだ。なんでかなんてわからない。ただ、槇村は思う。なんでかわかんないけど好きってことはわかる。なんでだろう。確かめたいから付き合いたい。ただそれだけの理屈だった。

「私も君のことは嫌いじゃない。かわいい後輩だと思ってるよ。でも君は女じゃない」

「なります」

「女になっても私の好みの女になるとは限らない。努力したところでどうにもならないことはこの世にいくらでもある」

「ちょっと待ってください」

 槇村はバカだったので、ふいに思いついたことがあり、手を上げて御伽山の言葉を静止した。予想以上に大きな声で静止していた。槇村がこんな風に突発的な行動に走ることはあまりなかったので、流石の御伽山も驚いた表情で言葉を止めた。

「なに」

「同性が好きってことは、御伽山さんは処女ってことですか?」

「ぶっ殺す」

「聞いてください。殺さないでください。アラサーの童貞に人権がないのであれば、三十オーバーの処女にも人権はないんじゃないんですか?」

「私がこの見た目で経験がなかったとして、それで言い寄ってくる男が減ると思う? 事実、君は私が処女かどうかわからずに告白してきた。何か関係があると思う?」

「事実を知った結果、重い女だと思って避けられるかもしれません。三十歳を超えて処女だなんて、何か問題があるはずだって思う人間も大多数いると聞いたことがあります。でも、僕は思いません。何故なら御伽山さんが好きだからです」

「別にそれでいいんだよ。実際何か問題があるんだから、避けてくれた方がありがたいよ。私は女が好きなんだから。女同士のセックスで十分に満足しているし、気持ち良くなれる。結婚願望もない。ひとりで生きていけるだけの力があるからね」

「多分ですけど、男女のセックスも気持ち良いと思うんですよ」

「童貞が生意気なこと言うね」

「御伽山さんだって処女じゃないですか」

「ぶっ殺す」

 槇村は知らない間に燃え尽きていた吸い殻を灰皿に入れて、次の煙草を取り出す。御伽山もそれに続いた。むしゃくしゃしている様子だったけれど、槇村は彼女に何も指摘しないように気を付けた。殺されたくないからだ。

「……わかった。童貞なことは否定しない。事実として、童貞と処女には信じられないくらいの違いがある。価値が違う。だけどある意味、それを喪失せずに生きてきたこと、人生の選択をしなかったことに、さほど違いはないのかもしれない。君もそんなに見た目が悪い方じゃないから、この歳まで童貞だったのは機会がなかったのか、性格によほど難があるかどちらかだと思う。でも性格にそこまで難があるとは私は思わない。つまり機会がなかったということになる。そうじゃないと、私がこの歳まで処女であったことの説明が付かなくなるということに、今気付いた。だから君が童貞であることを、これ以上揶揄やゆしたりはしないようにするね。いや、二度と童貞なんて言ったりはしないよ」

「急に早口ですね」

「黙れ童貞」

「処女山さん」

「ぶっ殺す」

「御伽山さん、もう一度言います。僕と付き合って下さい。結婚を前提に付き合って下さい。御伽山さん……いえ、童話どうわさんを幸せにする自信があります」

「名前で呼ぶな。結婚はしない。妙な自信を持つな。私は女が好きなの」

「僕が女を好きな女が好きな男だとしたらどうしますか?」

「……なんて?」

「御伽山さんが女性を好きなように、僕が女性を好きな女性を好きな男だった場合、僕の恋愛対象が御伽山さんになることは必然と言えるのではないでしょうか。一考いっこうの余地があるのではないですか?」

「どうして一考の余地が生まれるのかわからないけど、でもそもそも、君はそうじゃないでしょう」

「わかりません。僕は御伽山さんのことしか好きになったことがありません。だから、可能性はあります。僕も正直、驚いています」

「な、なるほど……確かに」

 御伽山の反応を見て、槇村は今までこんなことを考えたことはなかったのだが——何故だろう、不思議なことに御伽山に対して押せば行ける[#「押せば行ける」に傍点]という気持ちが湧いてきた。後輩としてあるまじき思想だが、この先輩、押せば行ける。押せばやれる気がする。

「御伽山さん……今、お付き合いしている女性はいるんですか?」

「いるよ。ふたりいる」

「ふたり」

「同い年の子と、二十歳くらいの子と付き合ってる。二十歳の子は本気かはわからないけど、同い年の子はほとんど毎週会ってて、真面目に付き合ってる」

「なら、僕が増えてもあまり問題がないのでは」

「どうしてそう思うわけ」

「御伽山さんにとって、恋人という関係性がそこまで強固ではないことはわかりました。であれば、僕と付き合っても良いのではないかと思うんですが、どうでしょう」

「でも私は女が好きなんだよ」

「知ってます」

「例えば君が、『女が好きな男が好きなんです』と言われて男から告白されて、じゃあ付き合おうかって、普通なるかな」

「なりませんね」

「ならないよね」

「僕は御伽山さんが好きなので、御伽山さんとしか付き合う気はありません。僕に好意を抱く人がいても、受け入れられません」

「そうじゃないんだよな。なんでこいつ話が通じないんだろう。他人の気持ちをおもんぱかったことが過去に一度でもあるのか君は」

 御伽山は大きな溜息と同時に煙を吐いた。しかし槇村は真面目な面持おももちで、御伽山の顔をじっと見る。なんて僕好みの顔なんだろうか、と槇村は思う。だがそれは間違いだ。好きになった人間の顔を好むように脳が修正されているだけに過ぎない。愛しているから、いとおしいのだ。槇村はそのことには気付かず、目の前の御伽山という女を、絶世の美女と思い込んでいる。

「付き合いましょう。僕は確かに童貞です。誰かと付き合ったことはありません。でも御伽山さんを幸せにする自信があります」

「童貞のくせにどういう根拠があってそういう自信が湧いてくるわけ?」

「何かを始めようとする時に、僕は自分が失敗する未来なんか見ません」

「それは……その持論じろんは……正しすぎて訂正出来なくなっちゃうな」御伽山は困ったように言って、再び時計を見る。「でもさ、付き合って例えば別れたとして、そのときに会社で気まずくなったり、そういうリスクがあるんだよ、社会人には」

「別れません」

「仮にね」

「気まずくなりません」

「すごいな君は。いっそ清々すがすがしい」

「御伽山さんと付き合いたいです。僕ももうわかりません。結婚したいっていう気持ちしかないんです。上手く行くかどうかなんて全然わかりません。想像もつきません。でも、好きなんです。好きって気持ちを表現することが、付き合ってくださいとか、結婚してくださいとか、そういう言葉でしか表現出来ないんです。僕はバカですから、計算も出来ませんし、駆け引きも出来ません。ただ好きなんです。一緒にいたいんです、ずっと」

 槇村は言葉の後半から、涙を流し始めていた。いい大人が、大の男が泣くなよ、と御伽山は思ったが、本来の彼女はそういう男女差についての発言を嫌っている側の人間だったはずだ。それでもそういう言葉が思い浮かぶ。自分が気持ち悪い。

「私は君と結婚する気はないよ。私より稼いでいないし。だからと言って、じゃあ私より稼いでいれば結婚するのかというと、そういうわけでもないな。自分で言っていて、おかしなことを言ってる自覚がある」

「もっと稼ぎます。御伽山さんより稼ぎます」

「私は……わからないや。槇村君のことは嫌いじゃない。異性間交流を軽蔑けいべつしているわけでもない。私は確かに女が好きだ。体毛が薄くて、思慮深くて、計算高くて、自分の現在地を常に把握はあくしていて、常に戦う準備の出来ている女が好きだ。醜いビール腹を隠そうともせずに、ムダ毛を伸び散らかして、肌をまもろうともしない、汗を拭こうともしない、髪を整えようともしない、衣類に気を遣おうともしない、醜い男が嫌いだ。憎んでる。だけど、槇村君はそうじゃないしね」

「気を遣います。今以上に気を遣います。毎日保湿します。スキンケアします。銀座カラーに通います。ハゲたらAGAに行きます」

「別にいいけどさ。気まずくなるよ。付き合って別れたら。私はそもそも、男が苦手だし。デートとか、全然……そういう感じじゃないし。男女の駆け引きとかが嫌いなの。女同士でいられる解放感が好きなの。男どもに搾取さくしゅされている現実から逃げ出すのが好きなの。お互いに綺麗で、化粧を落としたらお互いに普通になって、それで気兼きがねなくいたいの。だからすごく辛いと思うよ、君と付き合ったら。土壇場どたんばでセックスを嫌がるかもしれない。キスだって、したくないと思うかもしれない。けど私たちは大人だから、毎日このビルで顔を合わせるんだよ。どちらかが居づらくなるまで」

「僕は居づらくなりません」

「君はね」

「御伽山さんのことだって、絶対に居づらくしません。絶対にそうします。僕はバカですから、じゃあどうやってそうするのかを説明することは出来ません。上手くやるつもりですけど、説明は出来ません。でも、絶対に御伽山さんを悲しませたりはしません。喜ばせたいから一緒にいたいんです」

「まあ……そうだね、困ったことに、こういうのも悪くはないと思ってる私もいる」

 御伽山が新しい煙草に手を伸ばすと、それを追うように、槇村も新しく煙草を取り出した。が、御伽山はそれに火を付けずに、口にくわえたまま、槇村を見ている。

「早く吸いなよ」

「御伽山さんは吸わないんですか」

「キスしてあげるから早く吸いなよ」

 よくわからないまま、槇村は煙草に火を付ける。御伽山はその先端に、自分の煙草の先を合わせて、深く吸った。

「そこまで嫌じゃないな」御伽山は不服そうに言って、もう一度煙を吸う。「思ったより嫌じゃないな。自分が思っているよりは、私は君のことを、性的には嫌っていないのかもしれない」

「そうですか! 良かった!」

「バカみたいな返事をしないで。なんなのその大型犬みたいな反応は」

「付き合ってくれますか?」

「話も終わりそうにないし、そうだね、まあお試しで。試用期間。絶対に無理に触ろうとしないでね。私の言うことには絶対服従。タチだから。攻められるのは趣味じゃないし」

「仰る通りです」

「槇村君、意味わかってないよね」

「わかってないです」

「……まあ、変なのより扱いやすいか。でも手とか繋がないからね。キスもしないし。セックスもしない。あと、普段からもっと気を抜くことになるよ。仕事じゃない時は。突然不機嫌になっても我慢出来なくなるからね。プライベートだから。返事も返さないし」

「御伽山さんとずっと一緒にいられるなら、一生口をけなくてもいいです」

「それは……なに? どうなの? 人形としての私が隣にいれば満足なの?」

「いえ、人形に興味はありません。ただ、御伽山さんが他の誰かと仲良くしていても、他の誰かと愛し合っていたとしても、御伽山さんの命が終わるその瞬間まで、ずっと近くにいたいだけです。近くにいなくてもいいんですけど、ずっと覚えていて欲しいです。僕はずっと御伽山さんのことを考えます。で、御伽山さんにも僕のことを思い出して欲しいんです。最悪もう、御伽山さんに好かれなくてもいいんです。でも僕はもうずっと一緒にいたいんです。離れるのは寂しいですから。今、僕はだから、そういう気持ちです」

「それはもう……それは、家族じゃん」

 複雑な面持ちで御伽山が言うと、槇村はようやく理解したとばかりに表情を明るくして、

「はい! そうです! 僕、御伽山さんと家族になりたいです! 喧嘩しても、口を利かなくても、一生ついて回っちゃうような……そういう、はい、家族になりましょう」

 と、嬉しそうに言った。御伽山は御伽山で、まあ束縛されないのであれば、そういう選択肢があってもいいのかもしれないなと、打算的なことを考えていた。

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