気付いたことがある。
どうも、精霊です。
ふと気付いたんだけどさ、転生者の3人にせがまれるまま加護をあげてたんだよね。
3人ともやばい強さになってないかな?
怯えるハリネズミみたいなさ。
そんな雰囲気あるよね。
そもそも人間の魔法って、言葉を使って魔力を変質させるものなんだよ。
言葉なら、呪文を唱えても書いても、判子を押してもいいんだ。
そんで精霊があげる加護っていうのは、すでに形のある魔法って言ったらいいのかな?
魔力さえあれば自動で発動する加護もあるし、自動ではなくても呪文が要らない。
その魔力は綺麗な水で補給できるしね。
魔力は水と共にあるからね。
だから人間は、体内の魔力が枯れると脱水症状をおこすから気を付けてね。
そんなわけで、ちょっと加護あげすぎたかな。
大丈夫だよねって事にしときたいな。
扱い方をしっかり教えれば大丈夫!
そうだ、そうだ。
いつか3人の師匠は精霊です、とか言ってちやほやされるかも!
目指せ人間との幸せライフ!
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