雛妓と舞妓

東が雛妓おしゃく(半玉はんぎょく)、西が舞妓まいこ


どちらも昔は12歳くらいの子供がなるものだった


雛妓

髪型 桃割れ

履き物 おこぼ以外の下駄もはいた

帯 後見むすび

座り方 首を少し傾げているねじれのあるポーズ。振り袖が床に広がる


舞妓

髪型 割れしのぶ(桃割れとほぼ同じ形。髷の中央に飾り留め(天留め)をさす)

履き物 おこぼ、こっぽり、ぽっくりとさまざまな呼び名がある子供の履き物(七五三で子供がはいてるのをよく見る)

帯 だらりの帯(帯の一番下には所属する置屋の紋がついており子供の舞妓が迷子になったらこの紋を目印に置屋まで送り届けていた)

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和図鑑 影宮 @yagami_kagemiya

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