第18話 ero警報!💛💛💛
父さん、母さん。もう限界です! 蒼一郎、イっきまーーーーーす!
激しく腰を突き上げると、若葉がひぃひいと切なく喘ぐ。次の瞬間、鋭い快感が尿道を駆け抜け、俺のメガ粒子砲が発射されたのだった。
「うぐにゅぅ―――!」
けだもののような声が漏れ、とろけそうな快楽に腰がガクガクした。
射精が終わると、一気に全身から力が抜けた。クラゲみたいにぐにゃぐにゃのふにゃふにゃだ。
……我ガ生涯ニ一片ノ悔イ無シ
ぜえぜえ言いながら、若葉のマン×から俺を抜く。しぼんだ水風船みたいだ。どろり、と精液だか若葉の血だか桃色粘液だかわからない薄紅色の液体がマン×から少しこぼれた。
「薬が出てこないように、しばらく動くなよ」
座薬でも入れた後みたいな忠告をしておく。
「……うん、ありがと」
消え入りそうな声で若葉が答える。
そのとき―――
きゅぅぅぅぅんっ💛
今まで若葉に感じた覚えのない感情が、俺の胸にこみあげた。
切ないような、甘いような、苦いような……。
まさか、これって?
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