黒板が緑ではなくなった話
学校の黒板がグレーに変わりました。
これぞ先端技術!グレー黒板の時代!
なんて。
そんなに古い訳でも汚い訳でもないのに突然変わると言われ、気づいたらグレーになっていた。
せっかく変わるならいっそ電子黒板になればいいのにとも思うけれど、チョークと黒板消し文化は未だ消えないらしい。
雑に消した後の黒板みたいな慣れない色だ。
壁とのメリハリが少なくて、地味な感じもする。
なんだかなぁ、黒板の緑って青春の色だと思うのに。
卒業式の日に古びた緑の黒板に散らした落書きの絵や写真とか、よくあるでしょ、
エブリスタの表紙テンプレートにも“教室”の象徴として、木の色の机と緑の黒板を映した写真がある。
そんなのも昔の時代“平成”の話で、昭和の白黒テレビとかと同じ廃れた類になってしまうのでしょうか。
「婆ちゃんの頃は黒板が緑だったの!?」って言われる日が、来るのでしょうか。
これが現代というのなら、それについて行かなければなりませんね……。
これからどんなびっくりするような未来が待っているのでしょうか?
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