第11話 野党、だの政治家とやら

 いつもながら、この文章を書くと疲れる。なので、したくはないが、言いたいことはあるわけで、相も変わらず苦痛に耐えながら書く。どうせ医者でろくなことを言われるだろうが、敢えて書く。


 世の中には、なんだかわからないが、必要もないほど多人数の政治家とやらがいるわけである。そやつらが、まともに何かの思想を持ち、全て投げ打って選挙に出る、主張もする、そういうのならそれはやればいい。


 それを主張があるんだかないんだか、多分ないんだろうが、あっちに行ってみたり、こっちにいってみたり、お前は檻に入れられたチンパンジーか。以後、チンパンと呼ばせて頂く。ダニ仲間の連中に敬称など使いたくない。こっちだってチンパンに立候補なぞされたら迷惑千万である。


 チンパンたちのやることといったら、これまた、なってない。そもそも主張なんてないわけで、良い車に乗って、タダ飯食って、とか図々しいことばかり考えやがって、離合集散、なる言い古された言葉もあるが、それどころか、烏合の衆であろうが。なってない、そう言わせて頂く。


 そういえば、大阪にも、あっちこっち、ふらふらしていた女性で、随分と自己主張していたのがいたが、どうやらチンパンに成り果てたようである。チンパンなら、それらしくしてればいいのに、エラそうにしやがって。なにがワークシェアリングだ、ウソの総合商社の癖してまったくもって腹が立つ。チンパンには公民権はないはずである。ある、というのならゴリラ、オラウータンにも与えよ。さすれば少しはましになるやもしれぬ。


 いったい、誰がお前の事務所やら給料やら、秘書代やら、タダ飯を支えてるのか、理解はしてるんだろうが、自覚が足りぬ。秘書、必要か?お前は所詮、考えてないんだから不要だろうが。選挙の地元活動に動員するのが関の山、のくせしやがって、いい加減にせよ。


 ちっとはモノを考えてから動け、脊髄反射で動いてるのか、チンパンどもは。簡単に発言するな、モノ考えて理解してからにせよ。自分のことばっかり、考えてるからそうなるんだ。本当のチンパンでさえ大脳で考える、それを理解せよ。


 私は選挙など行かない。意味が無くなったからである。若者の主張なんぞ、所詮、票の数からして反映されない。それどころか、内輪もめと不祥事ばかりしやがって、しまいには下世話なマスゴミのお世話になる始末である。だから、行かない。


 きちんとモノ考えてる人もいるが、前にあげた北の方のかたで、悩んで、悩んで、挙げ句の果てにはアルコールに頼ってまで深夜まで悩み抜き、それでなくなった方なんて正に不幸である。そういう方が、まともエラくらならねばいけない。何が首相批判だ、オマエら、批判するなら論理を考えよ。論理がなってないから、否定されるんだよ。


 チンパン、だから君たちはいらないんだ。だから落選したんだよ、自覚せよ。次も立候補するな。カネの無駄だ。

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