人物紹介 17回目
ノーフェ・フォン・ラングル
ノイエの実の姉。下級貴族の娘。長女。金髪碧眼の美人で胸はユーリカと同じくらい。
実は過去編でこっそりと出ていたりしますが気づいた人はニヤニヤしててください。あの人と会話してたりしますよ?
ノイエほどではないけれど一族の血を引いているので周りの声が聞こえる。範囲は手の届く程度。ちなみにノイエの範囲は“聖女”と認識されるレベルなので規格外に広いです。
実家は何気に武闘派の一族なので、持って生まれた才能によりノイエの中の人……特にカミーラやジャルスたち辺りが興奮するレベルで強いです。
ミネルバよりも上かな? スィークよりは劣りますが。
没落した家族と一緒にあっちこっちを転々とし、母親を失ったノイエを必死に育てた苦労人。
問題は妹が超マイペースな人であったのでしたw
本編にあった通り父親を殺し、自分も力尽きました。それからは立派な背後霊としてノイエの成長を見守って来たのです。
するとある日妹を不幸にした女がやって来たじゃないですか? 問答無用です。情けは肉体に置いて来たので、それからしばらくユーリカなる犬を死んだことを後悔するぐらいにいたぶり尽くし…力関係が構築されましたw
最終的にポーラの右目。魔眼の中に収納されましたが、R36は現実になるのでしょうか?
再登場は現時点ではいつになるのかは結構謎なのです。刻印さんの頑張り次第?
スフィラ・フォン・ラングル
ノーフェとノイエの実の母親。金髪碧眼の美人でした。
名前しか出ていませんが…特に語ることのない人なので…父親に至っては名前決まってないしね。
ただこの名前と言うか存在が次の帝国編への繋ぎとなる鎮魂祭編で大問題になります。
頑張れ主人公。君は不幸に愛されている。
ラーゼ・フォン・ハルムント
ハルムント家のメイド主任。当主の正室なのにメイド主任。本人も主任の方を強調します。
メイドランドことハルムント家でスィークからの無理難題を事務的に処理しているメイドさんです。ただお歳が…と言うことで後継ぎを作るべく毎晩のように頑張っていますw
冷たい感じのする美人さんですが、夫婦仲は大変に良いようで、夫婦水入らずの状況だと甘えたりしているとか。
ちなみに側室はメイド仲間です。ミリーとラジャと言います。
ミリーは本編に出ましたがラジャの方は分かりません。
こうしてハルムント家はメイドに支配されていくんだろうな…。
エリスタ
シャーマン。例の施設に居た人。ノイエの中に居ません。
ティナー・ヤーン
ノイエの中の人。紺色の髪と瞳を持っています。色は初出しか?
本編にあった通り祖父(ウルシウム)は元々ヤーンの一族の長でした。
ただ力を増していくハルクが必ず道を踏み外すと思い、一族を捨てて家族のみで逃走。ユニバンスの片隅で根付き、墓守の仕事をしてました。
あの日ティナーは墓守の仕事をしていたら狂ってしまい、その場に居た人たちを強制的に成仏させて…で、例の施設へ。ノイエとの仲は、浅く無く深く無くで好意的ではありましたが溺愛レベルでは無かったです。
今回無事に祖父の遺言を果たせたので満足満足。
次回の登板は未定です。死者の類の話が出れば姿を現すかもしれませんが、本人的には本当に満足しちゃっているので深部から出て来ないかも?
ハルク
爺。噛ませ犬と人は言うw
能力は高く野心も抱いていたので一族を乗っ取りました。
それからは孤児を集めてはゾンビパウダーなる異世界魔法の材料にし続け、仕事を受けてはそれを他国で使ったりしてました。
今回は共和国に大金を積まれたので、自分と2人の道具を連れてユニバンスへ。
強い魔法を求める余りに自分が何を扱っているのか全く理解していなかったのが敗因ですかね。
ラミー&レミー
双子の姉妹。姉がラミーでゾンビパウダー。妹がレミーでただのゾンビ。
ゾンビパウダーの材料になるべく集められた孤児。
姉は無事に薬となり、妹は微かに知性の宿すゾンビへと変貌。
もう少し掘り下げてあげても良かった気がしますが、イベントキャラの掘り下げって嫌われ傾向があるのであくまで軽くしました。
本編を読むに…姉が色々と不幸だったのは猫が相手だったのが悪いんだと思います。
ヘイリー
共和国の密偵。ただのモブである!
シーグナントの当主&ネーグランズの当主
モブなのです!
ネルネ・フォン・ハーミット
中級貴族。近衛の密偵衆内における最大の問題児。
ユニバンスの狭間の世代、イーリナ。ネルネ。リディ。レイザの4人がそれに該当します。
あとの2人は…出て来るのかね?
近衛の密偵衆に所属していたが性に対して自由奔放すぎて風紀が乱れると異動。
他国の外交官を相手にする部署にて仕事を頑張る余りに外交官逆ハーレムを構築。事実を知ったシュニットが慌ててパパン国王と話し合い新人育成の部署(女性のみ)へと移動となる。
主にハニートラップ要員を育成しているとか何とか。
暗殺のみでならスィークやミシュですらその能力の高さは評価している。
問題は抑えきれない異性へのラブ!
こんな人材しかいないのか? ユニバンスは?
今回はモブ率が多かった気がするわ~。
と言うかもっと短くなるはずが…知らずに伸びるのがこの物語w
~あとがき~
実は人物紹介一覧の作成を求められ、作者も必要性を感じているので作ろうと思いましたが…未登場人物の確認やら何やらで製作が大幅に遅れております。気長にお待ちいただければと。
問題は…何処に載せようかな? プロローグの前とかが良いですかね? それとも章の間に挟む形が良いですかね? どの形が良いのかも思案しています。ご意見があったらどうぞ。
前章は前話で振り返っているので、今回は次章について少し。
リグやシュシュはそんなに悪評を得ていないのですが、問題はファシーです。
あの血みどろファシーが生存しているらしいと知った国民は震えあがってます。と同時に現国王への不満も日増しに増え続けていて…チビ姫は鎮魂祭を計画しました。
問題は目玉が居ないこと。
困ったら不可能をどうにかする男…主人公の出番です。
ファシー問題に、鎮魂祭の目玉と問題事を押し付けられ、ついでに口走ったノイエの母親の名がとんでもない地雷になります。この国の禁忌に抵触したくらいに。
頑張れ主人公。今回はレニーラも頑張る予定です。頑張れよ?
感想や評価など頂けると作者のやる気がめっちゃ増えます!
ご褒美でレビューをくれるのが一番嬉しいです。思いのままを書いてみませんか?
これからも面白くなるように頑張っていくので、応援よろしくです
(C) 2021 甲斐八雲
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