人物紹介 1回目
アルグスタ・フォン・ドラグナイト(
ユニバンス王国第三王子。側室の子。王位継承権第4位。現ドラグナイト家の当主な17歳。
一族は内乱の容疑で捕らわれ処刑済み。彼も捕らわれ幽閉されていたが、ノイエとの結婚で王家への忠誠を見せるか、それとも名誉ある死を得るのかの二択を迫られて……出来の良い兄二人を呪いながら服毒自殺。
地球でふよふよと幽霊をしていた匠が、召喚術式により強制的にアルグスタの体へinすることに。
金髪碧眼のごくごく普通の青年である。
魔法は放出系に才能が有り、祝福の所持者でもある。
放出系の件……忘れてたかも。
祝福がどんな力であるかは本文にていずれ。ある程度気づかれているとは思いますが。
一応本作品の主人公らしいが、本人は一歩下がった位置を好む傾向がある。
好きになった物はとにかく大切にするタイプで、けなされたりすると我を忘れて喧嘩を売ってしまう血の気の多い一面も。ただ圧倒的に弱いので大半は返り討ち。
ハーフレンに良く殴りかかっているが……本人は否定するだろうが兄と言う存在が結構嬉しくて、純粋にじゃれ付いている部分が強い。
日本での成績は悪く無かったが、『何で勉強とかするんだろう?』と学ぶこと自体に気持ちが入っていなかったので勤勉とは言えなかった。ただノートだけは完璧に仕上げるタイプ。
一目惚れしたノイエと係わっている間に彼女に魅了され一筋に。
自宅が出来たらノイエとの最後の一戦を越えるつもりでいるが……無事越えられるのかは作者にすら不明。
良い雰囲気になったら出来るんじゃ無いの?
基本ツッコミ担当です。
ノイエ・フォン・ドラグナイト
言わずと知れたユニバンス王国が誇る大陸屈指のドラゴンスレイヤーな16歳。
白銀の髪と赤黒系の瞳の持ち主な女性。
ただしこの系統の人種はユニバンス王国には存在していない。その理由は追々後々に。
アルグよりも小柄であり、普段鎧姿な為に目立たないが腰は細くて意外と胸はある。
触角の様なアホ毛が存在している。色々と感情豊かな毛ですが……アホ毛の裏設定とか知りたがる人が居るとも思わないので割愛。もしかしたら本編で語られるかも?
子供の頃に実の父親に口減らしに合い殺されたはずだったが、川岸でうち捨てられていた所を孤児を集めていた者たちに拾われて例の施設へ。
判定の結果祝福が二つあると言うことで、そのまま地獄の鍛錬を6年受ける。
この辺の話は後日されます。ノイエの色んな秘密が明らかになると良いな。
施設が閉鎖されると筋肉王子に引き取られ、近衛付きの騎士見習いとなる。
以降ドラゴンを狩り続けて現在へ。
本来の魔法は強化系。異世界魔法の一つ『召喚術』の使い手。祝福は『増幅』と『治癒』です。
言葉が少なかったりあまり物事を覚えられなかったりするのは、ドラゴン退治に必要が無いからってこともありますが、大半は彼女に施術された術式の影響。
力を使用する度に全身がバラバラにされるような痛みを感じますが、祝福のお蔭でタイムラグなく力を振り回せる感じ。色々な術が複雑に絡み合っているので、術式の解除は不可能。
彼女の術式に関しては、専門家の意見を後日どこかでお見せできるかと。ただ……少々エグイです。
感情に関しては普通に持っていますが、過去の出来事や表に出せる環境で無かったこともあり自分でも良く分からない様子。
この辺はリハビリすれば改善するのかな?
現在一番気づいていない割には物凄く迷惑なのが、フレア曰く"やきもち"です。
メイドは"道具"と教えられているので反応が鈍いですが、アルグがその他女性と仲良くしているのを知ると胸の奥がムカムカして来ます。で、嫌がらせチックなことをします。ただ本人は無自覚。知らない間に胸のムカムカが解消したら(忘れたら)嫌がらせ終了です。
存在自体がボケ担当。
こんな感じで折を見て紹介していきます。
(c) 甲斐八雲
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます