お願いします、私と結婚して!!

RARUTI

第1話 結婚して!!

私には結婚したいという人がいるのです。


しかし、その人は極道の人でなかなか私との結婚を受け入れてくれません。


どうすればいいのかと考えていると私にも正直わかりません。


私のお名前は瀬奈愛花セナアイカで年齢25歳、

瀬奈家のご令嬢です。


結婚を考えている人の相手のお名前は喜内亜九十キナイアクト

年齢25歳、極道の人なのです。


私はどうにかして喜内亜九十と結婚をしたいのです。


それで私はこれから喜内亜九十が住んでいる所へ行こうとしているのです。


早速、私は準備をして家から出て喜内亜九十が住んでいる所へ向かう事にします。


喜内亜九十が住んでいる所に到着すると私はインターホンを鳴らして

喜内亜九十が出てくるのを待つ事にします。


少し待っていると喜内亜九十が出てきて私にこう言ってくるのです。


「またお前か、何度も言うけどな、結婚はしないからな」


「どうしてよ、こんだけアプローチしているのに結婚して」


「結婚は出来ない、じゃあな」


喜内亜九十が扉を閉めようとしてますが、私は閉まる扉を手でつかむと

「お話はまだ終わっていません」


「うるさいな、帰りやがれっ!」


「そういう事を言うのね、こっちにも考えがありますよ」


「考えがあると言うがろくでもないだろうな」


「ここで叫んでもいいの?」


「なぜ叫ぶんだ」


「ここで私が叫べば大騒ぎになって大変な事になるけどね」


「はぁっ、しょうがねぇな、中へ入れよ」


「そうさせてもらいます」


私は中へ入ると玄関で靴を脱いであがると衝撃的な事実を目撃します。


「あのね、どうしてお部屋がこうも散らかっているの」


「しょうがねぇだろ、一人暮らしを男性ならこんなものだろ」


「今時、お部屋の掃除も出来ないなんて最悪だわ」


「それを言うのか、しかも極道の人によ」


「私は恐れないし、怖くないわね」


「そ、そうか、それはすごいな」


私は初めから覚悟を決めているのよ。


覚悟を決めてなければ極道の人と結婚したいとは言いません。


「さて、私と結婚して下さい、お願い致します」


「それは出来ない」


「どうして出来ないのかを教えて」


「それは俺が極道の人でお前がご令嬢だからだ」


「そんなの関係ないじゃない」


「関係大ありだ」


「本当に失礼しちゃうわね」


私は何が何でも喜内亜九十と結婚したいと考えている。


しかし、喜内亜九十がここまで結婚を受け入れないのは予想外だわ。


それにしてもどうにかしないと結婚が出来そうにもない。


私はどうするべきなのかな。


「ねぇ、結婚してくれたら貴方の好きなように私をしていいのよ」


「………………」


喜内亜九十は黙っている。


喜内亜九十は私に対してこう言ってきます。


「それは本当なのか?」


「嘘を言ってどうするのよ」


「そうか、なら結婚しようじゃないか」


「ありがとうございます」


「まぁ、俺も女性に恥をかかせるつもりなんてないからな」


「うん」


私と喜内亜九十は結婚するという事になりました。


その後、私は喜内亜九十と結婚して夫婦となると幸せな一時を過ごしています。


もちろん夫婦となったのでデートを出来る時にはしております。


喜内亜九十は極道の人なのでデートするにしても変装しないと出来ないというのが

面倒でした。


しかし、それも短期間だけで喜内亜九十は堂々とデートが出来るようになると

私の事をきちんと愛してくれるのでした。


私も喜内亜九十の事を妻としてしっかりと愛しております。


二人はとても仲の良い夫婦でした。

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お願いします、私と結婚して!! RARUTI @takutaku2019

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