俺は、残念な幽霊に出会った

あつしじゅん

第1話


 鈴木一浪は、大学生になると同時に上京し、辛うじてシャワーが付いている1kのボロアパートへ引っ越してきた。まだ荷解きされていない荷物を尻目に寝転び、これから始まる一人の生活を妄想してほくそ笑んでいた。しかし、楽しい妄想の時間も束の間、嫌な気配を感じ取った。そう、彼は見える人なのである。

 その禍々しい黒い気配は、押入れから放たれていた。内見時には何も感じなかったが、一体どうゆうことなのか? 疑問に思いつつも、思い切って押入れの戸をスライドさせた。

 何もない……と思ったが、奥に何か額縁のような物を発見した一浪は、手を伸ばして引きずりだした。裏返してみるとそれは額縁ではなく、どう見ても遺影だった。遺影は、どことなく影があるが、若いきれいな女性だった。しかし、見ているとなにか不安になってくる、生気を吸い取られるような遺影だった。だが、物が物だけに捨てるに捨てられず、遺影を裏返しにして壁に立てかけて荷解きを始めた。

 暫くして、一通り荷物を片付けた所で眠気を覚えた一浪は、仮眠をとることにした。すぐに睡魔が訪れ、一浪の意識は途切れた。

 

 日が暮れるほどの時間が経過した後、目を開けるとすぐに違和感を感じた。裏返したはずの遺影がこちらを向いている。

(勘弁してくれよ……)

 一浪は、再度遺影を裏返そうと立て膝で近づこうとした。その時、遺影の写真の顔が歪んだ。一浪は、疲れ目だと思い込もうとしたが、遺影から長い髪の毛が出てきて、下の畳にベッタリと垂れた。続いて、這うようにして女の体が徐々に現世に顕現した。白いワンピースから出ている四肢も同じように白い。だが、表情は髪の毛により見えない。

 思わず尻餅をついた一浪。そこへ、猛獣が草食動物へ襲いかかるように一気に女が一浪へ覆いかぶさってきた。

「う、うわー! せい!」

 一浪は女の腹に自らの足の裏を当て、裂帛の気合とともに女を後方に投げた。柔道でいうところの巴投げである。女の体がくるりと回り、背中から畳に叩きつけられた。そして、一浪はそのまま後方に回転して女に馬乗りになった。

「え? あれ? いやいや、おかしいおかしい。逆! 逆!」

 思わず素に戻って、焦りを隠さず捲し立てる女。だが、逆に冷静に一浪は言い返した。

「何が逆だ?」

「普通、人間のほうが殺られるじゃん!」

「知るか。つーか殺られてたまるか!」

 そう言って一浪は、流麗な動作で腕ひしぎ十字固めの体勢に入る。足で相手の腕関節を挟み締め付け、腰を浮かす。

「ちょ、ギブギブ!」

 最早登場時の面影はなく、涙目でジタバタ暴れるだけの女。

「ギブなし!」

「ムリムリ! 御飯作ってあげるから! やめて! やめたげてヨ!」

 一浪は、少し迷った後、自身の優位を確信し、条件を釣り上げた。

「おっぱいも揉ませろ!」

「あんたヴァカ? 警察呼ぶわよ! おまわりさ~んこっちデス!」

「ちっ、わかったよ。飯は作れよ」

 一浪が技を解くと、女は「ふーやれやれ」と声に出し肩を回して、勝手に傍にあった座布団を持ってきて、その上に正座しながら言った。

「幽霊に、飯作れって言う奴初めて会ったわよ」

「お前が言ったんだろ」

 一浪は、警戒を解かずに、立膝の体勢で答えた。 

「気安く“お前”なんて呼ばないでくれますか?」

「んじゃ、ダサコ」

「は? 何よそれ?」

「ホラー映画のサダコのオマージュでダサコ」

「ふざけないでよ! 私には“三国ハツ”っていう素晴らしい名前があるのよ! プンプン!」

 一浪は、プンプンって言葉に出して言う人間を初めて見たせいで、多少気後れしながらも言い返した。

「ババアなのか、ボーカロイドなのかハッキリしろよ!」

「私がつけたんじゃないわよ!」

「なるほど、そりゃそーだな」

「ていうか、あんた二次元好きなの?」

 ハツの馬鹿にしたような笑いに、一浪が反駁する。

「遺影から出て来た奴が言えた義理じゃないだろ?」

「ま、まあ確かに……。まあ、それはいいとして、人の名前を笑ったけど、アンタはなんて言うのよ」

 一瞬の間の後、おずおずと一浪は口を開いた。

「……鈴木一浪」

「敢えて何も言わないわ」

「むしろ辛い件」

 お互い残念ネームという共通点のおかげか、若干打ち解けた感が出て来た。そこで一浪は、胡座をかきながら至極まっとうな質問を投げかけた。

「しかし、何でまた人を脅かして楽しんでるんだ?」

「いや、大したことじゃないんだけど、私、駆け落ちした相手にここでぶっ殺されて……」

「ちょ、ちょっと待った。何か出だしから受け止めきれる自信がないんだけ……」

「だから、その復讐のため、若い男をぶっ殺してやろうと思って……ってのは嘘で」

「すごく核心ついた内容ぽかったけど?」

 ジト目で一浪はハツを睨んだ。

「いやいや、ホントは家族に忘れていかれちゃったんで、力づくで対象を確保し、連れてってもらおうと思っているのデシタ!」

「対象を確保って、普通に頼めばいいことだろうよ」

「それじゃ幽霊らしくないと思って」

「そこ、拘る所ですかね?」

「外せないです」

「変なポリシー持つなよ。まあ、事情は分かった。明日探してやるから今日は寝ろ。俺眠いから風呂入って寝る」

「ホント? ありがとう! 襲いかかってごめんね」

「うん。いいから帰れ」

「わかったわ。アディオス・アミーゴ」

「何人なんだお前は?」

 そう言っているうちに、ハツは再びハイハイで遺影に戻っていった。

 一浪は、やれやれと額の冷や汗を拭いながら風呂場に向かった。

 そそくさとTシャツとジーンズを脱いでシャワーを浴び出した。そこで、一浪の背後に嫌な気配がした。

「お背中流しましょうか?」

「とっとと寝ろ!」

 一浪の生尻アタックが、しゃがんでいたハツの花のかんばせに炸裂した。




 第二話 残念幽霊、一瞬帰宅する



 翌朝。ガサゴソという物音により不快な目覚めをした一浪は、その音源に視線を向けた。

 そこには、柔道着に包まれた遺影があった。物音は、その遺影から出ようと頑張るハツのものだった。

「出せゴラァー! 汗くせーぞゴラァー!」

「失敬な! 三日前に洗ったわ!」

「毎日洗え!」

 うるさいので出してやると、声に出してプンプンと言いながらも、約束通り朝食を作りにかかってくれた。

 出来上がった料理らしき流星からの物体Xは、焦げた食パンに焦げたご飯をはさんだ、炭水化物残酷サンドだった。

「何これ?」

「炭水化物残酷サンド」

「まさかの御名答」

「は?」

「いや、なんでもない」

「さ、食べて食べて。見た目はこんなんだけど美味しくないよ?」

「知ってる」

 よく見えるとマヨとケチャらしき物が滲み出てきていた。ご飯と相まって、汚いストライプを形成している。

「ギブ」

「ギブなし」

 観念した一浪は、敵の打倒のために大きく自らのアギトを開いた……所で止まった。横目で敵の親玉を確認、こちらを魔眼で凝視してくる。

「いららきます」

 一噛み。これは……。

「食えなくはない! 偏差値45くらい!」

「覚えてなさいよアンタ」

 こちらを石にせんとギロリと睨んでくるメデューサに、恐る恐る食べかけの残ぱ……もとい、炭水化物残酷サンドを手渡す。

 メデューサ様は、こちらを睨めつけた後、それを一口ぱくついた。そして、おもむろに立ち上がると、窓際に移動し、窓を開けて叫んだ。

「食えるかこんなもん!」

 野茂もかくやというトルネード投法で、三角コーナーの王者候補を外へ力強く投げ捨てた。

「捨てることないだろ?」

「鳥さんがいたので」

「いや、あんなもの鳥も……」

 そこで、ハツが涙目なことに気づいた。

「ごめん。私、料理できない!」

「おっせーよ! もういい、とっとと家族を探して帰ってくれ」

「わかったわよ。チクショーが!」

 こうして、破れかぶれのうちに家族を訪ねて三千里が始まったのである。


 

 で、終わったのである。何の事はない、遺影の写真の後ろに住所が記載されていたのだ。場所も電車で二駅と近かった。

 ハツの実家は、何の変哲もない二階建ての一軒家だった。表札も“三国”になっているので間違いないだろう。

 一浪は、肩掛けカバンから遺影を取り出し、インターホンを押す。

「はい、どなたですか?」

 中年女性と思しき声が響く。

「はい、どなたですか?」

「私、鈴木一浪と申します。実は、三国ハツさんの遺影を引っ越してきたアパートで見つけまして、裏に住所も記載されていましたのでお届けに上がりました」

「……そうですか。それはご丁寧にありがとうございます。どこにいったのか探していたんです」

 ホッとしたような困惑したような声の後、玄関のドアが開き、初老の女性が現れて会釈した。

 一浪は会釈を返し、遺影を返却した。

「ありがとうございます。ちょっと待っていて下さい」

 そう言って女性が家に上がり奥へ引っ込んだ。最初、上がっていって下さいと言われたらどうしようと思ったが、さすがにあちらも見ず知らずの人間に駆け落ちした家族の思い出話を語ろうとは思わなかったようだ。

 一浪は、入り口付近から玄関を覗きこんだ。玄関には家族と愛犬と思しき写真があったが、そこにハツの姿はないようだった。だが、十歳くらいのそっくりな二人の女児がピースをして写っている写真に目が止まった。なんとなくハツの面影があるような気がする。そんなことを考えているうちに家人が菓子折りを持って戻ってきた。

「わざわざすいませんでした。これ、つまらないものですがどうぞ」

 一浪は、菓子折りを受け取り、一礼してハツの実家を後にした。



 一浪は、帰ってきてドアを開けようとして異変に気づいた。ドアに鍵がかかっていない。そして、家の中から物音がする。

 一浪は、ドアを開けるべきかどうか逡巡した。その刹那の時間のうちに、ドアが勢い良く開いた。

「おかえり!」

「何でいるんだよ!」

 言わずと知れた、陽気な幽霊こと三国ハツだった。

「昨日の夜、アンタのスマホ借りて自撮りして見たんだけど、なんとその写真からも出入りできることが判明しました!」

「いや、勝手に何やってくれてんだよ」

 冷静に突っ込む一浪相手に、ハツはしたり顔で続けた。

「更にそれをパソコンに取り込んで、プリンターでプリントアウトしたものがこちらです」

 そこには、何故かドヤ顔で親指を立てているハツが写っていた。

「なんか腹立つわ」

「ふっ、驚くのはこれからよ」

 マイペースなハツに対し、不機嫌を隠さず舌打ちをする一浪。しかし、ハツは楽しそうに続ける。

「ジャーン! これは何でしょう?」

「免許証に見えるが」

 ハツが持っているのは、三国レバ名義の免許証。恐らく双子の姉妹のものだろう。

「お前、遺影から這い出てパクってきたのかよ?」

「理解が早くてよろしい」

「何するつもりだよ?」

「復讐。英語で言うとリヴェ~ンジ。彼の居場所も突き止めたわ」

「マジでか……」

 考えてみれば、化けて出るということは恨みを晴らすためというのが相場だ。だが、この実態のある幽霊はどうするつもりなのか。まさか、物理的に排除するつもりではないだろうか……。

「心配しなくても殺りはしないわよ。妹になりきって訪問して、実は私でした! ってのがやりたいのよ」

「それ、下手すると死ぬんじゃね?」

「ま、そうなっても、直接手を下したわけじゃないし、大丈夫でしょ」

「そう、頑張ってね」

「やだなー、君も来るんだよ」

「何でだよ、もう勘弁してくれよ」

「だって、刑務所なんて怖いもん。一緒に来てくれたら、御飯作ってあげるから」

「何でダブルで罰ゲームを喰らわなきゃならんのだ!」

「酷い! 私の手料理が……うん、料理は作らないであげるからついてきて下さい。そうじゃないと成仏できずにあなたと一生いることになります。お願いします」

「お願いしてるのか、脅しているのかどっちなんだよ?」

 そう言いながらも、人のいい一浪は、ハツの頼みを聞き入れたのだった。



 二人は、東京某所にある刑務所の前まで来ていた。事前に連絡し、差し入れも持ってきていた。相手が断るかと思っていたが、本人は意外に反省しているようで、親族に謝りたい言ってきたのだ。

「はーあ、入りたくねーな」

 一浪は、ぐるりと高い壁に囲まれている暗い雰囲気漂う建物を眺めながら嘆息した。

「ここまで来て文句言わないの」

 ハツが、いたずらっ子の微笑みを顔に浮かべ、一浪の手を引いて建物に入っていった。

 手続きも滞り無く行われ、看守に導かれて面会室に入った。ドラマで見るような小さい穴の開いた仕切りがあり、椅子が二脚用意されていた。そして、仕切りの向こうにうつむき加減の疲れきった受刑者が座っていた。

 囚人服を着た、短髪の痩せぎすの男が座っている。

 彼は、こちらに気づくと立ち上がり、深々と一礼した。こちらも釣られて会釈した。隣のハツは、さすがに険しい表情で睨んでいる。

「……申し訳ありませんでした」

 椅子に座り直した男が、再度頭を垂れる。

「謝られても、姉は戻っては来ません」

「戻ってきているけどな」と、ツッコミそうになった一浪だったが、慌てて口を噤んだ。

「はい、すいません」

「何があって、あんなことになってしまったのですか?」

「それが……」

「今更、言えないこともないでしょう?」

 詰問口調でハツが男を追い込む。男は逡巡の後、おずおずと口を開いた

「はい、それが……驚くほど、飯がまずくて」

 その瞬間、ハツがガタッと席を立ち上がり、鬼の形相で男を睨みつける。一浪が宥めるようにハツを席につかせる。

「す、すいません」

 畏まり縮こまる男。それを見てハツは、一瞬微笑を浮かべた後、落ち着いた風を装い着席した。

「……そんなにですか?」

 ハツが片眉を上げながら男を睨めつける。

「……すいません」

 さらに小さくなる男。

「……そんなことで」

 怒りを滲ませた声を絞り出すハツ。

「……すいません」

 項垂れ続ける男。

「おじいさんの形見である金槌が壊れるほどの強さで殴るぐらいまずかったってことですか?」

 そこで、神戸を垂れていた男が、怪訝な顔でハツを見た。

「なぜ、それを知って……」

 そこでハツが髪をまくりあげ、後頭部を見せた。そこには陥没した生々しい傷跡があった。そして、続く動作でそのキズから何かを引っ張りだして相手の目の前に見せた。

「え? え?」

 男は、その物体とハツの顔を交互に指さしながら、泡を吹いて倒れた。

 ハツが見せたのは、彼のお祖父さんが持っていた金槌の頭の部分だった。



 追い出されるように刑務所を後にした二人は、帰途についた。既に日が暮れつつあった。

「見た? あいつのカニみたいな口! っあははははははハハハハハハーーー!」

 高笑いしながらクルクル回転するハツ。道行く人が眉をひそめ、怪訝な顔をして逃げるように去っていく。

「そいつは良かった」

 おかしなテンションながらご満悦のハツを横目に見ながら、一浪は適当な返事をした。

「うむ、余は満足じゃ……あ!」

 あずまんが大王バリに叫んだハツが、急に走りだした。

「どうした?」

 後を追いながら問うと、

「この辺なのよ」

「何が?」

 一浪の問に答えずズンズン進んだ先には寺があった。最初は、幽霊(物理)でも、寺を好むのかと思ったが、どうやらそうではないようだった。明らかに目的があるような歩の進め方をしている。

「あった!」

 そこには一基の墓があった。灰色の古くもなく新しくもない平凡な墓だ。刻まれている名は“三国”。

「ここに?」

 本人が目の前にいるのに、ここに眠っているのが君なのかとはなんとなく聞きづらいので、略して聞いてみた。

「うん」

 ハツが、複雑な表情で墓石を見つめた後、おもむろに手を合わせた。

 一浪も釣られて手を合わせた。

「自分で自分をお参りするとは思わなかったわ」

「まあ、レアケースだろうな」

 そう言って見つめ合い微笑んだ二人だったが、一浪が異変に気づいた。

「あれ、何か体が透けてないか?」

「へ?」

 ハツの体が透けて光る粒子のような物が空中に飛んでは霧散して行っている。

「おい、やることやったらとっとと消えるなんてことないよな?」

「わ、わかんないよ」

「でもお前、消えて……」

 一浪が、ハツの手を取ろうとするが掴めず素通りした。

「ウソ、もう少しいたかっ……」

 それが、ハツのこの世での最後の言葉になった。 

「最後だけ幽霊らしく消えやがって」

 一浪は、ジーンズのポケットに乱暴に手を突っ込むと帰宅の途についた。



 あれから十年。一浪は、自分が家族を持つことを報告しに、久しぶりに三国家の墓を尋ねた。

 変わり映えしない墓に手を合わせ目を瞑り、心のなかでハツに話しかける。

(短い間だったが、君との出会いは色々衝撃的だった。人生観変わったよ。実は俺も自分の家族を持つことになったんだ。久しぶりに来たのはその報告に……)

「だったらもっと来なさいよ!」

 懐かしい声。たった二日だが覚えている。一浪は、そっと目を開く。

「何でいるんだよ?」

 一浪の顔がにやける。ハツは口を尖らせて再度問う。

「何で来ないのよ?」

 そこには、透けてはいるものの、間違いなく十年前のままの姿のハツがいた。しかし、髪型が少し変わっていた。

「プッ、ツインテかよ」

「あんたの好みに合わせたんでしょ?」

「好みだなんて言ってねーよ」

 そう言いながらも、最初のやりとりを覚えていたことに嬉しくなった一浪の顔が綻んだ。

「ったく、少しは大人になったと思ったのに変わってないわね」

 ハツも、一浪の表情を汲み取って笑顔を見せる。

「ま、人間そんなに変わらんよ。そっちはどうなんだよ?」

「うーん、暇。早いとこ来てよ」

「行ってたまるか」

「ケチ。だったら毎日来なさいよ」

「無茶言うな。タマにだタマに」

「……うん。タマにでいいから約束ね」

「ああ、約束する」



 こうして、死ぬまでどころか、死んでからも二人の付き合いは続くのだった。


                                 (終)





 

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