第33話フィリピンの宗教
フィリピンでは基本的にキリスト教のカトリックの人が大半だ。約80%を占めるという。残りの10%がキリスト教の他の宗派で、フィリピンのオリジナルの宗派も有る。残りの10%がイスラム教や中国の道教等になる。
フィリピン人が宗教的に熱心かと言うと人それぞれで、日曜日は毎週教会に行くと言う人が多いが、滅多に行かないと言う人も多い。
しかし、『あなたの宗教は?』と聞くと、はっきりと答える。
他の宗教に対して寛容な人が多いが攻撃的な人も稀にいる。
各々が自分の神様を信じて悪いことをせずに、人には与えて平和に生きて行ければいいと思う。
『与える』とは気持ちいい事だと思うのだが、それは与えられた人が感謝してくれるから。(自分の場合、人間が出来ていないので)
与えて感謝してくれない人には次は無い・・・分かってくれよフィリピン人。
宗教の話題はとてもデリケートなのだが、相手を否定せずに聞ければ相手も心を開いてくれる。
話のきっかけには、いい話題かも知れない。
日本のオリジナルの宗教と聞かれたら、間違えずに『神道』と答えて下さいね。(しんとう、又はしんどう)
昔、昔に寄り添った事も有るけれど仏教では無いですよ。
天皇陛下が毎日欠かさない、一番大事な仕事は祈る事。
もちろん『神道』です。平和と繁栄を国民の為に祈っています。
『天皇制反対』なんて人も要るでしょうが、他国の人と話すと日本の(天皇陛下の)歴史を誇らしく思っている自分を発見してしまうのでした。
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