応援コメント

 溜まった涙」への応援コメント

  • レネ様

    老いていろんなところが動かなくなってしまったという時間は、その人の人生のほんの一部であって終わりのほうだ。
    という考え方。大事な事だと思います。
    レネさんの言葉が心に残りました。

    涙。
    ぇ、今?という時につつーっと流れるかもしれませんよ。
    私も あの頃の母と同じ年齢になった と思った時に、急に母の気持ちが理解できたような気がして涙が流れました。
    もう会えませんが、よく頑張った。良い人生だったね。と言ってあげたい気分で優しい涙でした。

    作者からの返信

    チョコ様。
    チョコ様もお母様と色々な歴史、それも葛藤の歴史がおありになったんでしょうね。でも若くして亡くなられたようで、、、。

    私の言葉が心に残ったというお言葉、とても嬉しく思います。
    チョコ様が流された涙は、色んなことが込められた、本当に優しい涙だったのだと思います。
    コメントありがとうございます。

  • 子供は成長するから楽しみがあるけれど、介護は老いていく姿を見るつらさがあって、シモの世話をするという同じ行為でも、子供と親とでは違いますよね。
    お母様との別れ。単純な言葉ではいいあらわせないものがあるのでは、と察します。
    涙を流すことが親孝行ではないと思うので、レネさんの自然な感情でいていいのではないかと思います。

    作者からの返信

    そうなんですよね。
    同じ世話でも、子供と老いていく老人とでは真逆ですもんね。
    親との関係って、やっぱり単純なものではないですね。
    確かに涙を流すことが親孝行ではないと思います。
    自然でいいんですよね。
    コメントありがとうございました。

  • 泣けないのなら無理に泣かなくてもいいと思います。

    私の知り合いの奥さんが末期がん患者の父親の世話をしていましたが、亡くなったときは「ホッとした」と言っていました。
    やはりそれくらい介護は大変だったのでしょう。
    肉親との軋轢や葛藤は仕方がないですね。
    自然と涙が溢れるときを待つしかないのかもしれません。

    作者からの返信

    佐野さん、やはりそう思われますか。無理に泣かなくて良いと。

    知り合いの奥様のホッとした、という言葉、なんだかとても分かりますよね。

    肉親との軋轢や葛藤って、やはり誰でもあるものなのでしょうか?
    佐野さんはいかがなんでしょうね?

    実は何か心がしっくりしないのです。母を思うとどこかに泣きたい涙が溜まっている。でも涙が出てこない。そんな感じもします。
    いつかきれいに涙でその感じを洗い流せたら、と思っています。
    コメントありがとうございます。


  • 編集済

    大変な時期を過ごされましたね。お疲れさまでした。
    記憶が積み重なっていって、上書きされてしまうってとても共感します。肉親は特に、都合の良い記憶だけを取り出すなんて、難しいですね。
    他人がいうのはおこがましいですが、お母様がこぼしたのは感謝の涙だったのでは、と思いました。

    作者からの返信

    柊さん。

    記憶が積み重なっていって、上書きされてしまうってとても共感します。肉親は特に、都合の良い記憶だけを取り出すなんて、難しいですね。

    これを読んで、ああ、そういうものなんだな、とハッキリ思うことができました。
    でも柊さん、泣かせること言ってくださいますね。感謝の涙だなんて。
    でも、それを言うなら私は大したこと何もしなかったようにも感じます。もっと優しくしてやればよかった、と。
    逆に子供に迷惑をかけずに逝ってくれて、感謝すべきはこちらかな、とも感じます。
    「感謝」という柊さんの言葉に、グッとくる反面、色んなことが頭をよぎりました。
    本当に、母がそんな気持ちを抱いて旅立ってくれたことを心から祈りたい気持ちです。
    コメントありがとうございます。

  • レネさん
    晩年の親と、身近で辛く苦しい日々を過ごすと、死に際して悲しいという思いはわかないものですね。
    泣ける人は、距離があった人、いい思い出しかない人ではないかと思っています。
    葬儀で涙が出ないのは、普通の感情ではないでしょうか。
    自分もそうでした。
    今も涙は出ません。
    墓参りには、年に数回は行きますが。

    作者からの返信

    捨石さん。
    そうですか。捨石さんも泣きませんでしたか。泣ける人は、やはり距離のあった人、いい思い出しかない人なのかもしれませんね。
    泣かないことが、普通のことだと言っていただいて、なんだかホッとします。
    親と、いい思い出しかない人なんて、逆に稀かもしれないですね。
    皆様のコメントを読ませていただいて、そんな風にも思いました。
    私も、落ち着いたら墓参りに行ってやろうと思いました。
    コメントありがとうございます。

  • 私も父の時も、祖母の時も泣いていません。
    父は唐突に意識不明になってから5日間、面倒臭がりの彼らしくないことに、目は覚まさないまでも頑張って別れる時間をくれたから。
    祖母は何せ100まで生きた人なので、至らないまでもやり尽くした感じがしたからです。
    亡くなる2ヶ月くらい前に、母と2人で、外食に連れていってやれて良かったな、とか。
    叔母は大声で泣いてたけど……
    多分泣ける人ほど、まだやれたことがあると、無意識に思っているのかもしれません。
    泣かない人も悲しくない訳ではないし……

    あー、何を言いたいか混乱してきてすいません。
    泣く泣かないに関係なくて、誰かのことを思えることが大切なのかな、って。
    レネさんはいっぱい頑張ったんだと思います。

    作者からの返信

    @ju-n-koさん、なるほど、多分泣ける人ほど、まだやれたことがあると、無意識に思っているかもしれないーこの言葉に救われました。
    実際、もう私には何もしてやれなかったんだと思います。
    いっぱい頑張ったと言ってくださってありがとうございます。
    なんか、こんなエッセイ書くつもりじゃなかったのにという気がしてきました。
    もっと、別のことを書こうとしていたような気がするのですが、こんなエッセイになってしまいました。
    コメントありがとうございます。

  • レネさん

    どう言葉をかけていいのかわかりませんが、本当にお疲れさまでした。わたしの親友が同じような状況の父親の世話がおわったとき、わたしに言った言葉を思いだしました。
    「泣けないわ、○○ちゃん」
    その時、わたしは、「泣かなくていい。よくがんばった」と言いました。

    作者からの返信

    アメさん、とても心にしみるコメントありがとうございました。