私は「私という存在は偶然の産物で、結局自分は自分でしかない」と考える単純人間なので、どうして私は私なんだろうと疑問に思ったことはないかもしれません(^_^;)
芸術的なセンスが乏しいのでしょうね(^^;;
作者からの返信
いやいや芸術的センスが乏しいわけではないのでは?
もちろん単純人間でもなく、それはそれで1つの考え方で、むしろ私がちょっと変わっているのでしょう。
そういう変わった人間が、イヌの感覚を推察すると、こういうことになる、ということでしかないかもしれないと思います。
今回いいね、を押してくださった方の大半は、むしろ佐野さんと近い方が多いのでは? と思いますよ。
多分こういう変わった内容のエッセイには、皆様コメントしずらいだろうな、と想像しています。
犬の知性は五歳児くらいと、どこかで読んだ記憶があります。間違っているかもしれませんが。
子育てをして、思ったことですが、五歳児というのは、かなり知的なところがありますよね。
はっとしたことがあります。
キリも、そうした知性で何かを感じ取ったのでしょうか。
作者からの返信
そうでしたか。五歳児くらいあるのですね。
確かにキリはかなり高い知能を持っていると思います。
やっぱりそれくらいの知能があると、言葉にならなくても、何か自分について感じるところがあってもおかしくないですよね。
そういう意味では、この、“アイデンティティの不思議”みたいなものは案外ふと湧き上がってくるものかもしれませんね。
うちの猫もベランダから外の景色を眺めた後にリビングに戻って来て、じーっとこちらを見上げていることがあります。
何故に地面と離れたこの場所に連れて来られたのだろう。そして、この大きな生き物と共にこの世界にいるのだろう。と考えているような気がして、『大丈夫だよ。この世界が幸せだと君が思えるようにするからね』とテレパシーを送るのですが…。未だになつきません!!!ฅ^•ﻌ•^ฅ
私も子供の頃、時々なんとも不思議な感覚に包まれたものでした。
地球の裏側に自分と全く同じ人がいるような…。私という存在の不確実さにゆらいだものでした。
作者からの返信
チョコさまの猫ちゃんも同じようなことを考えているかもしれませんね。
チョコさまがそんな経験をされているとは!
私の提案
テレパシーではなく、声に出して語りかけてみてはいかがでしょうか? 変わらないでしょうか?
そして、アイデンティティの不思議な感覚は、私とは違うけど、チョコさまもあったんですね。
私の妻が、どこかで、自分とそっくりのもう1人の自分と会うのではないかと思ったりしたそうですよ。
こういう感覚って不思議ですね。
レネさん
生き物の目は不思議な色を帯びますね。
うちの子猫も時に深い色の目で人の顔をじっと見つめることがあります。
その時だけ、子猫の中に何か別の魂、自分のことを良く知ってくれている魂が宿っているんじゃないか、そんな風に感じています。
もちろん、レネさんのおっしゃるとおり、何かを自分なりに思索し、訴えているのかも知れません。
語ってくれるといいのですが(本当に語られたら、ちょっと怖いですけれど)。
作者からの返信
そうですか。
捨石さんの猫ちゃんはそんな目でじっと見ますか。
語れないだけに、本当は何を考えているのか分からないですけど、彼らなりに何かを感じ、何かを思っているのは間違いないですよね。
少なくとも、そういう彼らを尊重し、大事にしてやりたいですよね。