こんな夢を見たーMさんと結婚(性描写あり)

皆様が年末で忙しくしていらっしゃるというのに、私は仮眠をして、18歳の頃の女優のMさんと結婚する夢を見た。


最初は2人で街中を歩いているのだが、いつの間にかそれが温泉街に変わっていて、純和風の、湯船がヒノキか何かで作られた露天風呂がある。


じゃああそこで写真を撮ろうということになり、いつの間にか18歳のMさんは、湯船に浸かっている。湯が陽光にキラキラと輝いて、Mさんはにこにこと笑っている。


あの写真集はあまり良くなかったからな。私がもっとステキな写真を撮って、永遠に保存しょう、などと考えている。


決していやらしいものではなく(と言っても無理かもしれないが)、あの写真集と違って、私は今回、Mさんの全身をもっと綺麗に撮って、ヘアも性器もちゃんと写して、私だけの物として永遠に保存しよう、そう思いながら私はシャッターを切る。そうする権利は、結婚するこの私だけにあるのだから、と、自分は感傷すら抱いている。


いつの間にか場面は変わって、私たちはよく夢の中に出てくる小料理屋みたいなところにいる。馴染みのママさんが、カウンターに立っている。


Mさんはサワーのようなものを飲みながら、無邪気に笑っている。ああ、俺はこの人と結婚するんだな、と改めて思う。


いつの間にかまた場面は変わって、若い時に現実に行った温泉に、Mさんと2人で入っている、と思いきや、一緒に入っているのは妻で、小さい息子もいる。私は息子を面白がらせようと、何かちょっとパフォーマンスをしている。妻も一緒に笑っている。


そうか、俺はこの人と結婚したんだった、この人も綺麗だったもんな、だからMさんを捨てたんだ、申し訳なかった、そう思いながらさめざめと泣く。


そこで目が覚めた。

夢だったんだ、と思ったが、しばらくの間夢の中から抜け出せず、余りに鮮明な夢だったから、こうしてここに書くことにした。


Mさんが誰なのかはお察しがつくかもしれない。が、Mさんに失礼なので、あえて名前は出さなかった。


それにしても、私は妻以外の女性、特に女優さんと結婚する夢を昔からたまに見る。

願望があるのだろうか。


いずれにせよ、夢は夢である。

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