年末見た夢ー宝くじが当たる


20年ぶりくらいで年末ジャンボ宝くじを買った。それも12月25日の最終日に買ったのだ。


別に期待はしていないのだけど、昨夜それが当たる夢を見た。きょうは31日だから、明日にでも抽選があるはずである。


夢はこうだ。

下部温泉という冷泉に浸かっている。

なぜかそこで、私は手に宝くじを持っていて、番号を確認しているのである。

と、それが、番号がちゃんとひとつひとつ確認できて、最後の1桁まで合っている。


別に跳び上がって喜ぶわけではなく、よし、当たった! とクールな喜び方をするのだ。


起きてから考えた。


これは正夢か?


しかし私は今までにもそういう夢を何度か見た事があるが、当選金は最高で3千円である。


多分今回も良くてもそんなところだろう。


夢を買うのが宝くじだと思う。


しかし、私は実はハズレた時の、あの落胆がどうにも好きになれない。

だからもう20年くらい買っていなかった。


今回は気まぐれを起こしてしまった。


多分元日からまたあの落胆を味わうのだろう。幸せは、恐らく、いや、間違いなく夢の中だけだと思っている。


さて、もうすぐ今年も終わりだ。

宝くじも当たらず、夢は夢に終わり、来年も慎ましく生活してくだろうが、今の時代、それができればそれ以上の幸せはないと思っている。


いい年になりますように。

災害の少ない年になりますように。

コロナが終息しますように。


そして皆さんが、できれば宝くじでも当たって、幸せになれますように。


どうぞ良いお年をお迎えください。

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