英語編

 さて、科目別に入っていくわけなのですが、まず、定期テストに対する私の考えは『暗記テスト』であり、校内で配布されている問題集でテスト範囲とされている箇所の問題を見た瞬間答えが出るようになるまで覚えていく。それが定期テストだと思っています。

 ですが、英語の定期テストではそれが通用する問題。しない問題の二種類があり、通用する問題ではひたすら問題集を解き、テスト二週間前程度から自分がこの範囲の中で何ができないのか。逆に何が得意なのかというのを把握し、出来ない部分に対して、どのようにアプローチしてくかという自己分析もしていかなければならないのです。(これはどの教科でも変わらないことなのですが…)

 ここでは、通用しない問題。つまりテストによく出るであろう100点を取らせないために設定されている応用問題を取っていく方法を教えていきます。

 手順なので時間がかかってしまうというデメリットがありますが、私はこれで点数が上がりました。(具体的には56→87)


 単語の暗記(受験に必要な約2000個)

       ↓

 教科書や問題集の長文の中に出てきているわからない構文をネットなどで調べ、覚える

       ↓

 少し難しめの長文を解く(例えばレベル別とか長文読解精構)


 単語の暗記は英語の土台作りです。単語がわからなければ何も解けないですし、英語の楽しさを知ることもできないと思います。そのため、英語の基礎の基礎作りと思って、ひとまずターゲット1900辺りを全部でなくていいので、これ見たことある!というレベルから一瞬にして答えが出るようになるまで暗記してください。

 教科書の~ってのは、完全にテスト対策にもなりますし、何より問題の基礎基本から普通レベルが教科書に記載されている問題なので、そこで出てきている単語、文法構文を理解できないとテストでまず点数を取れないのでまずはここを理解し、テスト対策と自身の英語のレベルアップができると思います。

 しかも、長文で文法を理解していくと具体的な使われ方や少し複雑な文法問題にも対応ができるよになってくると思います。(ここは少し感覚的な部分があるので悪しからず)

 最後に関しては、完全に問題演習を積むという事につながってきます。

 インプットの量とアウトプットの量。その比を7:3程度にするといいのかなと考えています。

 その比の3の割合を問題集とこの難しめの長文を解くという行為で補います。

 それに、100点を取らせない問題は大体大学入試問題か、少し難しめの問題集から出てきており、大抵の場合、初見で解かなければならないと思うので、その対策として難しめの問題集で初見で問題を解くことになれていくことが出来ると思うのでお勧めです。


 以上が私のやっていた英語の勉強法です。



~まとめ~


 テスト範囲の問題集は問題を見た瞬間に答えを思いつけるレベルまで暗記する。

 応用問題に関しては、単語を覚え、教科書や問題集でわからない構文などを理解する。そして、難しめの問題集で問題演習の量を積む。

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