第332話 センプウキ。あわわわあw

 夕べ、暑くなるという気象予報を聞いて母がなにげなく「センプウキだしてこなくっちゃ。真ん中の部屋にあなたのセンプウキある? お母さんたちのは物置にしまってあるんだけど」と。

 そう言われたら、わたくしが運んでくるしかない。

「そういう意味じゃないんだけど」って、わたくしにわざわざ言うっていうのはそういうことじゃないの? お天気の話がしたいだけなの? 脳みそが暇。


 で、今年もエアコンとセンプウキを併用する。

 それはいいけれど、スコちゃん去年はどうだったかな。

 今年は……駆け回っている。


 掃除をしても駆け回るし、風が吹いても駆け回る。

 これは、驚いているのかなあ。

 軽くパニック? なんとかして、慣れてくれないものか。






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