第333話 スコちゃん、どさっv
こないだの19日、衝撃的なことがあった。
ヤマト便で届いたその教材は、大きめの紙袋に包まれていた。
中身を早くみたくて夢中になっていて、紙袋をしまい忘れて椅子の上に放り出していた。
そうしたら、スコちゃんが人がいなくなったころになって、ガサゴソと潜り込み始めた。
あー、猫って紙袋すきだよね、と微笑ましく思っていたら、どさっと音がして。
スコちゃん、紙袋ごと椅子から落っこちてしまった。
いつも落っこちてるのとは違うのだ。
ヘソ天してボーっとしてるわけじゃない。
椅子から、なんの抵抗もできずに、腰から落っこちた。
ぎゃいー;;
ごごめん……。
ひどい目に遭わせてしまった……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます