第217話 タイミングを合わせてくる^^;
2020/05/28/木 記す
子供っぽいと言ってくださるな。
私はコロナなんかが、蔓延する前から、家の中だけでほとんどの人生を送ってきている。
クイーンサイズのバカでかいベッドが、家の中にあったら、ダイブしちゃうでしょ? そうでしょ?
そうするとね、スコちゃんが。
おっかしいの、これ聞いて。
私がダイブするタイミングで、私の胸に飛び込んでくるの!
ばっふーん! ってなる前に、私は体をひねって、避けるんだけれども。
うそーん。
スコちゃんたら、私のすること、よっぽど観察してるんだわ。
毎回、あっぶなーって思って!
けど、ベッドダイブはやめられない。
スコちゃんが、部屋の隅からこちらを見てるって、わかっているんだけれども。
まさか、この距離からはこないでしょって思ってると、やっぱり来る。
すごい、ドキドキします。
かわいくて!
8
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます