はじめまして。
普段あまり考えることのない食物連鎖の話を上手くファンタジーの世界に活かしているなぁと、珍しいタイプのお話ですね。
自然の理、ただそうであるだけ、なのにお互いが意思を持つ者になると途端に切なさを感じてしまいました。
地竜のゲーテが食べられて、でもラバスはそれを助けないと言う現実が何だか胸に突き刺さりました。
人間、地竜、天竜がこれからどのように関わってくるのか、少し怖い気もしますが楽しみでもあります!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
よくある異世界ファンタジーな感じではない気がしていたので、そういう切なさなど受け取っていただけるととても嬉しいです。刺さってくれる人がいてよかった^ ^
のんびり更新ですがよろしくお願いします。
源にあるのは心の強さだとラバスは思う。守りたいと思う心、諦めない心は、やがて知恵を生む。彼らはひとりではないから強くあれる。
地竜ラバスからみた人間の生き様に対する描写には説得力がありますね。
深いです。
作者からの返信
2話目も読みに来てくださってありがとうございます!
ラバスの人間への思いの強さがこの先いろいろ巻き起こしていきますのでどうぞお楽しみに。
またいらして下さいね。